2012年6月30日土曜日

vol.564 大相撲境川部屋の朝稽古見学

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 今日は前回の更新で予告したことから、丹羽郡扶桑町にある境川部屋の名古屋宿舎(丹羽郡扶桑町南山名馬場119 アイチ住宅)へ足を運んで、朝稽古を見学しました。
 下の写真がそれで、部屋に関取さんが5人いると、2年前にも書いたとおり、いかにも朝稽古を見学したという気分になりますね。


 以下は少し長い余談で、朝稽古の見学後は、大相撲を通じて知り合った友人のKさんと1年ぶりに再会して、短いながらも、楽しい時間を過ごしました。思い起こせば、僕が大相撲に興味を持ち始めた頃、相撲界は大きな不祥事が重なったときでした。が、今では世間で大相撲に対する人気も回復しつつあり、それは喜ばしいことながらも、その反面、ずっと応援し続けてきた力士さんたちが次々に引退したり、あるいはずっと応援し続けていた相撲部屋がもうすぐ閉鎖ということもあって、心の中で大相撲に対する関心が少しずつ薄れてきたように感じます。今日の僕としては、朝稽古の見学よりも、Kさんとの久しぶりの再会が何より嬉しく、また、貴重なものに思えました。

2012年6月29日金曜日

vol.563 大相撲式秀部屋と時津風部屋の朝稽古見学

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 今日は犬山市内に名古屋宿舎がある式秀部屋と時津風部屋の朝稽古を見学しました。
 はじめに式秀部屋の名古屋宿舎(犬山市大字羽黒字竹ノ腰17-2 日本コンクリート犬山工場)を訪れました。2年前に足を運んだときは、稽古に励む力士さんたちの姿を目にすることができませんでした。そこで今日は朝一番に足を運びました。土俵では若い力士さんたちが頑張っており、挨拶の際に間近で拝見した親方の笑顔が何ともチャーミングでした。
 下の写真が式秀部屋の朝稽古の様子です。


 式秀部屋の朝稽古終了後、時津風部屋の名古屋宿舎がある犬山成田山(犬山市白山平5)へ向かいました。少し遅い時間でしたが、ちょうど時津風部屋の関取さんたちの稽古姿を目にすることができました。


 上の写真が時津風部屋の稽古風景で、土俵には時天空関、双大竜関、土佐豊関の3人の姿があり、なかでも時天空関の強さが際立っていました。
 今日はこの後、用事があったことから、帰り際に、土佐豊関に声を掛けただけで、足早に引き上げました。

 追記 明日は境川部屋の朝稽古を見学することから、僕のバイクを見かけたら、どうぞ声を掛けてくださいね。

2012年6月28日木曜日

vol.562 大相撲八角部屋と鳴戸、松ヶ根、峰崎、高田川、間垣部屋の連合稽古見学

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 今日は昨年、花籠部屋の名古屋宿舎であった天白区にある仏地院(天白区八事音聞山1324)へ行き、鳴戸部屋、松ヶ根部屋、峰崎部屋、高田川部屋、間垣部屋の連合稽古の見学に行きました。

 最初に八角部屋の名古屋宿舎(天白区表山2-347 善光寺)へ足を運んだのですが、稽古風景を目にすることができずに空振りに終わってしまったことから、続いて連合稽古の行われる仏地院へ向かいました。
 僕が仏地院に到着したときには、既に車から降りる隆の山関の姿があり、それから次々と関取さんたちがやって来たようで、その中には八角部屋の隠岐の海関と大岩戸関の姿もありました。
 下の写真が連合稽古の様子です。


 皆が注目する稀勢の里関からは、昨年の朝稽古では見られなかった余裕というか、貫禄みたいなものを感じました。
 連合稽古を見学すると、点在する宿舎へ足を運ぶ手間が省けて、1度に何人もの関取さんたちを目にすることから、ちょっと得をした気分になりますね。
 バイク移動ということで、空模様が心配だったことから(天気予報では雨の予想でした)、隠岐の海関と写真を撮った後、松鳳山関に「頑張ってください」と声をかけて、仏地院のご本尊さまに手を合わせると、急いでその場を後にしました。

 追記 NHKのテレビニュース「初代若乃花しのび合同稽古」の映像に「(僕が)映っていたよ」と教えていただきました。

2012年6月27日水曜日

vol.561 大相撲大嶽部屋の朝稽古見学 エジプト人力士

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 今日は稲沢市にある大相撲大嶽部屋の名古屋宿舎(稲沢市平和町下起東139 ちゃんこ嗣子鵬)へ行き、朝稽古を見学しました。
 下の写真は大嶽部屋の朝稽古の様子で、エジプト人力士の大砂嵐さんが親方からの指導を受けていました。


 大砂嵐さんは親方から、「意味が分かるか。日本語を勉強しろ」と言われ、身振り手振りで指導を受けていました。力は折り紙付きで、挨拶も礼儀正しく、とっても陽気な外国人力士といった印象を受けました。
 大砂嵐さんをはじめとして、大嶽部屋の力士の皆さん、今場所、頑張ってくださいね。

 以下は余談で、朝稽古の見学後には、大嶽部屋の関係者様から、「バイクで見学に来たのか」と声を掛けていただき、(昨日に続いて)相撲みやげの湯呑み茶碗を頂戴しました。ありがとうございました。この場を借りて、お礼申し上げます。

2012年6月26日火曜日

vol.560 大相撲中村部屋の朝稽古見学 最後の名古屋

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 今日は刈谷市にある大相撲中村部屋の名古屋宿舎(刈谷市小垣江町塩浜33 柴田スプリング製作所内)へ行き、朝稽古を見学しました。
 下の写真が朝稽古の様子で、いつも応援している力士さんたちの元気な姿を一年ぶりにこの目で拝見できて、嬉しかったです(美登桜さん、ガンバレ!)。


 中村部屋は親方が定年となり、年内に部屋が閉鎖されることから、こうして名古屋宿舎で朝稽古を見学できるのは、今年が最後になります。何とも寂しいかぎりで、下の写真は中村親方の手から餞別代わりに「なかむら」と入った湯呑み茶碗を頂戴しました。

 夕刻、帰宅したところ、中村部屋から番付表と部屋だよりが届いていました。いつもご送付いただき、ありがとうございます。

2012年6月25日月曜日

vol.559 円空千体仏が完成しました

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 4月15日から彫り始めて、円空さんと同じく、1日10体を彫ることを目標にして、千体仏が完成しました。
 下の写真がそれで、感慨無量です。


 今朝方、1000体目を彫り終えたとき、空を見上げたら、ぱっとしない曇り空でしたが、僕の心は久しぶりに晴れ晴れとした気持ちになっていました。

 以下は余談。
 実を言うと、他人の口から、僕には千体仏を彫れやしない、と一笑に付されたことがありました。
 いつもご指導していただいている「円空仏彫刻・木端の会」のY様からは、毎日の努力の積み重ねと、努力なくして進歩なし、といったことを今一度、改めて教わったことから、感謝の気持ちでいっぱいです。

2012年6月24日日曜日

vol.558 江南市あじさい祭り 音楽寺の円空仏

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 昨日は大相撲湊部屋の名古屋場所宿舎にて朝稽古を見学後、江南市にある音楽寺へ行き、あじさい祭りを見てきました。あじさい祭りの期間中には、同寺の境内にある「村国の郷(村久野区歴史資料館)にて、円空仏が一般公開されています。
 下の写真は円空作の荒神像で、一見すると、仏像とは思えないくらいの抽象化されたお姿が秀逸というか、圧巻です(写真は音楽寺から許諾を得て撮影しており、転載・再配布等を固く禁止します)。

 
  音楽寺(円空仏拝観)
   愛知県江南市村久野町寺町73
   拝観日 あじさい祭り期間中
   拝観時間 9:00~16:00
   拝観料 200円

2012年6月23日土曜日

vol.557 相撲部屋名古屋場所宿舎の朝稽古見学 3

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 今年(2012年)も大相撲名古屋場所(七月場所)の開催が近付いてきました。ということで、2年前と去年に続いて、バイクで各相撲部屋の朝稽古見学に足を運びたいと思います。
 相撲部屋の名古屋場所宿舎にて、僕のバイクを見かけたら、どうぞ遠慮なく声を掛けてくださいね。

 今朝は江南市にある湊部屋の名古屋宿舎(江南市小折町八竜114 常観寺)へ足を運びました。
 湊部屋の名古屋場所宿舎には、2年前、去年と見学に訪れているのですが、いずれも稽古風景を目にすることができませんでした。よほど相性が悪いのかと思い、今年は本格的な稽古(他の部屋への出稽古)が始まる前に、と少し早めに足を運びました。
 いつもの場所に幟(のぼり)はまだ設置されていませんでしたが、常観寺の境内から力士さんたちの掛け声が聞こえてきました。
 下の写真が湊部屋の朝稽古の様子です。


 各相撲部屋の名古屋場所宿舎の所在地については、昨年の記事(vol.431)をお読みください。
 その他の詳細については、ブログページの左下にある「ラベル: 大相撲」をクリックしてください。

2012年6月22日金曜日

vol.556 YouTubeに長谷川公茂先生の講演

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 過日(vol.554)、参加させていただいたいちのみや大学の講座「円空仏に見る仏の教え」がYouTubeにアップされています。講師は円空学会理事長の長谷川公茂先生で、以下がその動画です。  
   
 動画はいちのみや大学のホームページからもご覧になれます。  

2012年6月18日月曜日

vol.555 津島市 喫茶茜屋珈琲 三人展

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 今日は津島市西愛宕町にある喫茶店の茜屋珈琲へ行き、いつもよりも少しばかり遅い朝食を食べました。
 僕のお目当ては、ブログ「クロスバイクで元気」の管理人である啓さんが撮影した円空仏の写真で、喫茶茜屋の店内に入ると、壁には啓さんの撮影した円空仏の写真が飾られていました。僕はいまだかつて円空仏の写真を目にしながら、モーニングサービス(480円)を食べたことがなかったので、何とも不思議な気分でした。写真を拝見した感想は、啓さんの温かく、優しいお人柄を映すように、円空仏が微笑んでいました。

 上の写真は茜屋珈琲です。
 以下は余談で、僕としては、ひっそりと訪れたつもりでしたが、マスターの許可も得ずに、店内をキョロキョロ・ウロウロした挙句、写真も数枚撮影したことから、どうやら怪しい人(「髭が濃いお兄ちゃん」)と思われて、目立っていたようで、お恥ずかしいかぎり。大変失礼いたしました。

2012年6月17日日曜日

vol.554 いちのみや大学 講座 円空仏に見る仏の教え

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 今日はブログ「クロスバイクで元気」の管理人である啓様から、情報をご教示いただき、いちのみや大学の第41回講座「円空仏に見る仏の教え」を受講しました。
 講師は円空学会理事長の長谷川公茂先生で、僕が長谷川先生のお話を聞くのは、これで4回目となりましたが、まるで円空さんが語りかけてくれているようで、何度聞いても心が救われるような気持ちがします。上手に言い表せませんが、とりわけ先生のお話をきっかけにして、僕の年齢も重なってか、生きることはどういうことか、ということが、自分なりに理解できるような気がします。
 下の写真は講座の会場となった正福寺(一宮市奥町下口西55)です。正福寺は曹洞宗寺院で、住職様のお話によれば、戦国武将の古文書を多数蔵しているとのこと。


 文末になってしまいましたが、啓様、正福寺ご住職様、並びにいちのみや大学のスタッフの皆様に感謝の言葉を忘れずに記したいと思います。

 以下は余談で、今週末(15日)は千葉県民の日ということで、甥っ子や姪っ子が拙宅へ遊びに来て、大変賑やかだったことから、とても嬉しい時間を過ごすことができました。

2012年6月13日水曜日

vol.553 小牧市 ホタルの里

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 今夜は比較的条件が揃っていると思い、名古屋市内から近いということで、小牧市にあるホタルの里へ足を運びました。
 下の写真がそれで、真っ黒な画面の中、黄緑色にほのかに見える筋のような光がホタルで、持参したコンパクトデジタルカメラの性能もさることながら、生き物を相手にすることだから、なかなか思うようにはいきませんね。


 ホタルの里は僕が思うに、見頃が6月中旬、天気は曇り空、時間帯は20時前後かな、と。
 川面のあちらこちらでホタルが光ります。

2012年6月8日金曜日

vol.552 荒子城址 富士権現社と天満宮

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 明日の9日(土曜)は、荒子観音寺の円空仏拝観日です。

 荒子観音寺(円空仏公開)
  名古屋市中川区荒子町宮窓138
  TEL 052-361-1778
  拝観日 毎月第2土曜日
  拝観時間 13:00~16:00
  拝観料 500円
  駐車場 無料
  (公共交通機関を利用される場合は、あおなみ線「荒子」駅下車、徒歩7分)

 円空仏の拝観日に併せて、荒子観音寺の境内では、「円空仏彫刻・木端の会」による円空彫りの体験教室(見学自由・無料)が開かれています。


 上の写真は荒子城址で、荒子城は天文年間に前田利昌が築城したと伝えられ、城址には現在、富士権現社と天満宮が祀られています。荒子観音寺から「犬千代ルート」を歩けば、緑に囲まれた小さな社に到着します。
 参考までに記すと、前田利昌は前田利家の父で、利家は利昌の四男です。また、前田利家は天正4年に荒子観音寺の本堂を再建し、荒子観音寺は利家の菩提寺でした。

2012年6月7日木曜日

vol.551 名古屋パルコのマクロス展

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 今日は中区栄にある名古屋パルコの西館8階パルコギャラリーで行われている「マクロス30周年エキシビジョン MACROSS THE DESIGN @ PARCO」を見てきました。
 下の写真が会場の入口です。


 会場には、設定画や当時使用されたセル画などが展示されて、リン・ミンメイの歌声が流れていました。感想としては、懐かしい、の一言に尽きます。入場料500円は今まで見た他のイベント(「ガンプラEXPO vol.340」や「岡本太郎生誕100年企画展 顔は宇宙だ vol.449」)と比較すると、正直少し高いかなと思いました。
 テレビアニメ「超時空要塞マクロス」は、後に劇場版の「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」が公開されて、主題歌も流行しました。

 以下は余談。
 今日はナゴヤ球場へ中日ドラゴンズ対阪神タイガースの試合(ファーム)を見に行くつもりでしたが、事情により、予定を変更。大阪で育った僕は、もちろん阪神タイガースの若手選手の応援に。さらに言えば、今は消滅してしまった大阪近鉄バファローズの応援にと、かつてはナゴヤ球場へ何度も足を運んでいました。
 本来ならば、vol.551の更新にふさわしく、大阪の味である551蓬莱の話題を書きたかったのですが。

2012年6月6日水曜日

vol.550 バイクの定期点検とタイヤ交換

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 今日はバイクの定期点検で、いつもお世話になっているバイクショップへ。バイクショップは店名が変わったことから、古くからの客である僕としては、これから名前を間違えないようにしないと。点検の他に、タイヤ交換等で、54547円の出費でした。


 上の写真は奇跡の60000円です。恥ずかしながら、貧乏人の僕としては大金であり、これだけまとまった現金を所持するのは久しぶりでした。ツーリングのカテゴリーに分類された、記念すべき100回目の更新が、よもやこのような内容になろうとは、思いもかけず、自分でも少し驚いています。
 2代目の相棒とは、5年間の付き合いになり、走行距離は24000キロを超えました。

2012年6月4日月曜日

vol.549 知多市 瑞光寺の円空仏

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 前回の更新で報告したとおり、昨日は円空学会の研究会に参加するために知多市へ足を運びました。研究会は知多市にある瑞光寺で行われました。
 下の写真が瑞光寺の本堂です。



上の写真が瑞光寺の円空仏で、十一面観音像です。(追記 都合により、写真は割愛しました。)
 長谷川先生と小島先生から十一面観音像についての詳細な説明がありました。配られた資料によると、瑞光寺の『過去帳』には、十一面観音像が「海中ヨリ取揚テ安置セシ」と記されているとのことですが、像の状態から推して、どうやら真偽のほどは定かでないようです。研究会という立場上、何らかの結論を導き出さなければならないのかもしれませんが、青二才の僕としては、答えを謎のままとしておくのがロマンがあっていいのではないか、と思ったりしました。
 今回の円空仏巡見は、いつものように個人でお願いをして、拝観させていただくのとは違っていたことから、別の意味で大変勉強になりました。また、心配したお天気ですが、雨には降られず、無事に参加できましたことから、研究会を開催した関係各位の皆さまには感謝を申し上げます。

  瑞光寺
  愛知県知多市長会ケ前78
  (円空仏のご開帳日は10月13日)

 研究会は初参加ということで、先輩の皆さまからは、親切にお声を掛けていただきました。とりわけ嬉しいことに、Mさまからは「ブログを読んでいますよ」と声を掛けていただきました(Mさまには、この場を借りて、改めてお礼申し上げます)。以下はMさまのブロクです。
 「天狼星(アマチュア陶芸家)のBlog」 http://blogs.yahoo.co.jp/cxj01663

2012年6月2日土曜日

vol.548 円空学会に入会しました

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 今週の初めだが、先月末のことになるけれども、とうとう、というか、ようやく、というか、円空学会に入会した。理事長の長谷川先生が大変歓迎してくださったことから、今にして思えば、どうしてもっと早く入会しておかなかったのだろう、と不思議なくらいだ(長谷川先生には、いろいろとお気遣いいただきましたことを、この場を借りて、深くお礼申し上げます)。
 明日は円空学会が主催する研究会に参加するために知多市へ足を運ぶ予定です。


上の写真は千面菩薩の千体仏で、前回の更新からは78体を彫り、今日は11体を彫りました。4月中旬から彫り始めて、どうにか半数を超えました。念の為に記すと、以前に更新した際(vol.544)の写真とは別で、新たに彫った290体の千体仏です。