2013年6月25日火曜日

vol.720 大相撲木瀬部屋の朝稽古見学

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 今日から各相撲部屋の朝稽古見学へバイクを走らせることに決めて、今朝は岐阜県羽島市にある木瀬部屋の名古屋場所宿舎(羽島市舟橋町本町5-43)へ足を運びました。
 宿舎となっているホームテック株式会社岐阜支店へ到着するも、幟は立っているのですが、周囲を見渡せど、どこにも土俵がありません。‎さて困ったぞ、ということで、失礼して会社の駐車場にバイクを停めて、玄関先まで行くと、ガラス扉に住宅地図が貼り付けられていました。
 下の写真がそれで、どうやら宿舎と土俵が離れた場所にあるらしく、地図に記された「けいこ場」へと向かいました。
 

 地図を参考にして、さらに少し走ると、下の写真にあるように、今度こそ到着しました。
 

 木瀬部屋は関取さんが4人もいるということで、充実した稽古が見られるのでは、と大いに期待していました。しかしながら、関取さんたちの本格的な稽古は明日以降のようで、羽島市まで足を運んだにもかかわらず、肝心の朝稽古には正直言って、がっかりさせられました(ちゃんと調べてなかった自分も悪いのですが)。
 木瀬部屋の力士さんたちの朝稽古は2年前、北の海部屋の名古屋場所宿舎で既に目にしていたことから(vol.427)、今朝に限っては、どこか別の相撲部屋へ足を運んでいれば、ひょっとして2年前のように土俵祭りが見られたかもしれない(vol.422)と思うと、残念でなりません。
 今夏の朝稽古見学は、名古屋から遠い近いにかかわらず、なるべくこれまでに足を運んだことのない相撲部屋へ行こう、と決めています。

 以下は余談。
 せっかく羽島市へやって来たことから、同市内にある中観音堂・羽島円空資料館へ立ち寄って、円空仏を拝観しました。いつもながら地区の管理人さんには、大変親切にしていただきました。この場を借りて、深くお礼申し上げます。

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