2011年6月30日木曜日

vol.423 大相撲友綱部屋と錣山部屋の朝稽古見学 魁皇関の笑顔と人柄

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 大切なお知らせ
 昨日はGoogle Blogger で不具合が発生して、ブログが更新できませんでした。楽しみに読んでくださっている方には、ご迷惑をお掛けして、申し訳ありません。本日22時過ぎに不具合が解消されたようです。遅ればせながら、順次、朝稽古見学の記事を更新したいと思います。

 昨日は名古屋市緑区にある友綱部屋と錣山部屋の朝稽古を見学しました。
 はじめに友綱部屋の名古屋場所宿舎(緑区鳴海町姥子山2-118 聖願寺)へ足を運びました。僕のお目当てはもちろん魁皇関で、新調したという白いまわしを締めた姿を目にすることができました。
 魁皇関は朝稽古の終了後に、サインや写真撮影のファンサービスに応じていました。続いて記者からの質問に対しても、ひとつひとつ丁寧に答える姿を間近で拝見していたら、何て紳士的なお人柄だろうと感じ入ずにはいられませんでした。
 魁皇関は笑顔がとっても素敵です。
 
 次に錣山部屋の名古屋場所宿舎(緑区鹿山1-39-1 愛知時計電機株式会社緑寮)へ足を運びました。梯子をしたことで、見学時間は短かったのですが、錣山親方と豊真将関のおふたりと握手しました。
 僕はヒゲを生やしていて、今は伸ばしている最中なのですが、握手した際に錣山親方の口から、「ヒゲを剃りなさい」と窘(たしな)められました。親方、お気遣いいただき、ありがとうございました。
 下の写真は錣山親方と豊真将関です。
 
 以下は余談で、友綱部屋を見学の際に、バイクに乗って朝稽古を見てまわっている僕を写真撮影したいとおっしゃってくださった方がいて、嬉しいやら、恥ずかしいやら…。またいつか、どこかの相撲部屋を見学した際に、お会いできることを楽しみにしております。

 「東海・旅の足跡」は東海地区で発売されている月刊誌『バイクガイド』に連載中のツーリング・レポートです。ご一読いただき、ご感想をお寄せいただければ幸いです。

2011年6月28日火曜日

vol.422 大相撲東関部屋の朝稽古見学 土俵祭り

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 昨年(vol.263)に続いて、今年も大相撲の朝稽古見学にバイクで足を運んで、目にしたことや感じたことを報告したいと思います。
 相撲部屋の名古屋宿舎で、僕の紺色のバイク(ヤマハTW225E)を見つけたら、どうぞ気軽に声を掛けてくださいね。

 今朝は稲沢市にある東関部屋の朝稽古を見学しました。
 下の写真が東関部屋の名古屋宿舎(稲沢市長野3-2-57 萬徳寺)にある土俵です(写真は土俵祭りの様子です)。
  東関部屋には、個性的なキャラクターで人気の高見盛関と、新十両の華王錦関の2人の関取がいます。
 今日は稽古始めということもあってか、朝稽古は見学していて、少し物足らなさを感じました。
 高見盛関の稽古での動きを見ていたら、すいぶん器用で、技に長けているというか、相撲上手だなあと感心しました。華王錦関は新十両となったことから、稽古中に白いまわしの付け心地を気にしていたのが何とも良かったです。

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2011年6月21日火曜日

vol.421 名古屋 鉈薬師の円空仏

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 今日は久しぶりに名古屋市千種区にある鉈薬師の円空仏に会ってきました。
 下の写真が鉈薬師の入口で、中国風の石造りの文人像がお出迎えしてくれます。僕はこの石像を目にするたびに、20年前に過ごした上海の街角を思い出します。
 
 上の鉈薬師の円空仏の写真は、07年の秋に管理人さんの承諾を得て、撮影した十二神将像(画面左から、子、丑、寅、卯、辰、巳の像)です。

 鉈薬師
 名古屋市千種区田代町四観音通西
 TEL 無
 開帳日 毎月21日
 開帳時間 10:00~14:00
 拝観料 無料

 鉈薬師には本日、いとうせいこうさんとみうらじゅんさんが「見仏記」の取材ということでお越しになっていました。僕は別れ際に、おふたりと握手させていただきました。
 おふたりの印象を少し記すと、いとうせいこうさんはメガネの奥の眼光が鋭くて、みうらじゅんさんは個性的なキャラクターが想像していたよりもずっとマイルドというか、ソフトな印象を受けました。

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2011年6月19日日曜日

vol.420 円空さんの木っ端仏を彫る

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 このところ、週末はパッとしない空模様が続いているような気がする。
 せっかくの休日だが、バイクに乗って、出先で雨に降られるのは嫌なので、こんなときは木っ端仏を彫るのにちょうどいい。
  上の写真がそれで、左から護法神像、観音坐像、菩薩像、迦楼羅(カルラ)像で、いずれも大きさは約5センチほど。材料はサワラとヒノキで、現在彫っている聖観音坐像の余材を用いています。

 JRAでは、昨日から新馬戦が始まりました。僕が応援し続けている血統のスマイルゲートが見事な勝利。早速、CLUB KEIBAのMY STAR HORSEの2歳馬に登録しました。今後の活躍に大いに期待が持てます。

 以下は余談で、信じたくない現実や腹の立つことが多過ぎる日々を生きているのは、きっと僕だけじゃないはず。生きていることに感謝しつつ、円空さんの高き志を見習わなくては、と思う毎日が続く。愚痴はこのくらいにして、とりあえず大好きな紅茶を飲んで、気分だけでも少しリラックスして…。

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2011年6月16日木曜日

vol.419 チューリップの球根の堀り上げ

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 今日は拙宅の庭で、春先に赤、白、ピンク色と、きれいに咲いたチューリップの球根を掘り上げました。
  上の写真がそれで、球根は大小合わせて40個ほどになっていました。この後は土を落として、網袋に入れて、暗く涼しい場所で保管します。今年の秋になったら、また庭に植えたいな、と。
 拙宅の庭では今、ヤマボウシの白い花と、青や紫のアジサイがきれいに咲いています。

 最近読んだ本は、河村たかし著『名古屋発どえりゃあ革命!』(ベスト新書)と『名作アニメの風景50-誰もが知っているあの物語の舞台へ』(ピエブックス)です。

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2011年6月15日水曜日

vol.418 松坂屋美術館の荻須高徳展

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 今日は松坂屋美術館(名古屋店南館7階)で開催されている「生誕110年記念 荻須高徳展 憧れのパリ、煌めきのベネチア」を見に行きました。
 稲沢市出身の荻須高徳は、僕が大好きな画家のひとりで、過去に誌面でも紹介しています(2008年4月号)。
 松坂屋美術館は、時折良いものを見せてくれるのだが、展示方法一つ取り上げても、全然センスがない。こうした百貨店(デパート)の主催する展覧会は、決まって会場も絵も窮屈で、すし詰めだ。もちろん、僕は朝一番の混雑していない時間に足を運びました。人波の列について辛抱強く進んで行くというのは、鑑賞とは言わない。
 荻須の絵をじっくりと鑑賞したい人は、稲沢市にある稲沢市荻須記念美術館へぜひ足を運んでください。荻須の絵の素晴らしさが手に取るように実感できます。
  上の写真は稲沢市荻須記念美術館です。

 稲沢市荻須記念美術館(常設展示室)
  愛知県稲沢市稲沢町前田365-8
  TEL 0587-23-3300
  休館日 月曜日、祝日の翌日
  開館時間 9:30~17:00
  入館料 310円

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2011年6月11日土曜日

vol.417 名古屋市長河村たかし氏の印象

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 今日は荒子観音寺の円空仏公開日で、河村たかし名古屋市長が円空仏を拝観されました。
  上の写真は河村名古屋市長が円空仏を前に合掌されているところです。
 河村名古屋市長は「木端の会」のメンバーが説明する円空仏について、質問を交えながら、耳を傾けていました。さらに減税等の話題にも触れて、己の信念に忠実な人だという印象を受けました。

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2011年6月10日金曜日

vol.416 大日本印章の印章歴史館を見学

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 昨日は名古屋市中区にある大日本印章株式会社の印章歴史館を見学しました。
  上の写真は印章歴史館の館内です。ガラスケースの中には、中国の金印をはじめとして、古代から現代までのいろんな印章が展示されています。
 圧巻は世界で唯一となる故宮博物院認定証付「清朝・乾隆帝二十五宝璽」の複製品で、僕は篆刻には疎いのですが、そうした人たちが見学にやって来るとのこと。
 見学後は別室でジャスミン茶をご馳走になりました。
 こうした施設というのは、とかく堅苦しい印象がありますが、印章歴史館では、心地好い時間を過ごすことができました。

 印章歴史館
  愛知県名古屋市中区松原3丁目16-9
  TEL 052-332-5621
  開館時間 10:00~17:00
  休館日 土・日・祝日
  入館料 無料
  駐車場 バイク可(自動車と兼用の駐車スペースがあります)

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2011年6月9日木曜日

vol.415 荒子観音寺の伝前田利家甲冑

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 今週末の11日(土曜)は荒子観音寺の円空仏公開日です。

 荒子観音寺(円空仏公開)
  名古屋市中川区荒子町宮窓138
  TEL 052-361-1778
  拝観日 毎月第2土曜日
  拝観時間 13:00~16:00
  拝観料 500円
  駐車場 無料

 円空仏の公開日に併せて、境内では「円空仏彫刻・木端の会」による円空彫りの体験教室(見学自由・無料)が開かれています。
 荒子観音寺は円空仏の他にも、戦国武将前田利家の菩提寺として広く知られています。
  上の写真は荒子観音寺の本堂内で、画面右のガラスケース内に展示されているのは、伝・前田利家の甲冑です。

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2011年6月6日月曜日

vol.414 レインボータウンFM 大江戸ワイドスーパーアフタヌーン

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 今日6日は月刊バイクガイド7月号の発売日です。書店の棚で、「BIKE GUIDE」と書かれた赤い背表紙を見つけてください。楽しいツーリング・レポートと地元のお役立ち情報が満載の一冊です。
 下の写真は月刊バイクガイド7月号の目次です。
  昨今の僕の月曜日の楽しみは、Ustream放送でレインボータウンFMの「大江戸ワイドスーパーアフタヌーン」を視聴すること。大江戸ワイドスーパーアフタヌーンで月曜日を担当しているDJの藁科祥子(わらしなしょうこ)さんの素敵な声に大いに癒されます。何よりも、しょうこさんの素敵な声で、自分の出したお便りを改めて聞いていると、嬉しいやら、恥ずかしやら、複雑な気持ちです。
 レインボータウンFMは東京都江東区にあるコミュニティ放送局で、今度、東京へ足を運んだ際には、ぜひとも立ち寄ってみたいと思っています。それがタイミング良く、月曜日になるかは微妙なところですが…。

 前日更新した安田記念の予想はやっぱりハズレてしまいましたが、そこが競馬の面白さでもあります。僕がCLUB KEIBAのMY STAR HORSEに選んだクレバートウショウが、秋競馬でさらなる飛躍をしてくれると期待しています。

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2011年6月5日日曜日

vol.413 第61回 安田記念(GⅠ)の予想

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 久しぶりに競馬の話題をしてみたいな、と。
 JRAのCMが流れているのを目にしました。「大雨の中…」で始まり、タイキシャトルが走る姿を久しぶりに目にしました。
 先週末のダービーの馬券は買いませんでした。そのかわりに、今日の安田記念で勝負したいと思います。といっても、予想が的中する自信はまったくありません(その点は重々お断りしておきます)。

  第61回 安田記念の予想
   本命 13、ダノンヨーヨー(ウィリアムズ)  人馬共に実力を発揮すれば
   対抗 3、スマイルジャック(三浦)  GⅠを勝つ残り少ないチャンス
   単穴 2、シルポート(小牧)   どこまで逃げ粘れるか
   連下 4、 クレバートウショウ(武豊)  3400勝を達成した武豊に期待

 上の予想は僕が実際に買った馬券で、ご覧のとおり、無謀にも1番人気のアパパネや京王杯スプリングCの勝馬ストロングリターンといった有力馬を選んでいないのですから。
 もっとも、僕が買う馬券は、いつもこんな調子なのですが。

 以下は余談で、過日、バイクの任意保険を更新しました。今回の契約は20等級、63パーセント割引で、16560円です。

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2011年6月3日金曜日

vol.412 名古屋円空仏の会作品展を見学しました

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 今日は名古屋市民ギャラリー栄(中区役所朝日生命共同ビル)で行われた「名古屋円空仏の会作品展」に足を運びました。

 上の写真がそれで、前回(2年前)もそうだったのですが、円空仏を彫る人たちの心をまるで投影するかのように、会場の雰囲気がとても良く、展示された仏像を眺めながら、穏やかなひとときを過ごしました。

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2011年6月1日水曜日

vol.411 バイクガイド7月号「山里の遅い春を探しに行く」

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 来週6日発売予定のバイクガイド7月号では、岐阜県揖斐郡揖斐川町(旧揖斐川町、旧久瀬村、旧藤橋村)を訪れました。

 …揖斐川に沿った国道303号線を走って、久瀬地区へ入った。久瀬ダムの放流を目にした後、ダム湖に沿った脇道を走ると、ところどころに桜が植えられていた。桜は満開を過ぎて、散り始めといった感じだ。湖面を渡る風が吹くたびに、目の前の景色が花吹雪になった。再び国道303号線に合流して、藤橋地区へ向かう。平成の大合併で、揖斐川町の面積はずいぶん広くなった。(VOL.318より抜粋。続きは本誌にて)。
  上の写真は久瀬ダム湖で、湖畔には桜が植えられていました。

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