2014年3月29日土曜日

vol.841 春の訪れ

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 今朝、家を出るときに気が付いたのですが、拙宅の庭に植えている桜が一輪、開花していました。
 
 
 拙宅の桜の花は、近所の公園に咲いている桜と比較すると、僕と同じように晩生で、今年の開花時期は平年並みといったところでしようか。  昨年は桜の花を数多く目にしました。が、今年はそんな気分にはなれず、半月ほど経ったら、昨年と同様(vol.679)、僕の好きな御衣黄だけは忘れずに見に行きたいと思います。

2014年3月28日金曜日

vol.840 知多四国直伝弘法巡拝ツーリングその1

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 今日は知多市へ行き、水の生活館で、3枚目となる佐布里池のダムカードをゲット。帰途、東海市を走ると、知多四国直伝弘法の幟を立てた寺院が目に飛び込んできたことから、参拝しました。
 下の写真がそれで、知多四国直伝弘法の84番玉泉寺です。
 
 
 玉泉寺の斜め向かいには、同じく知多四国直伝弘法の83番妙乗院があります。
 下の写真が妙乗院で、3年前の秋に円空仏を拝観させていただきました(vol.468)。
 
 
 知多四国直伝弘法について、少し調べてみると、昨年末からの霊場巡拝ツーリングと重複する寺院があることが分かりました。
 以下の寺院がそれで、カッコ内が重複する霊場です。
 14番善導寺(法然上人知多二十五霊場、以下「法然」と略す)、21番法蔵院(法然)、22番海蔵寺(知多四国霊場、以下「知多四国」と略す)、24番攝取院(法然)、32番清應院(法然)、36番影現寺(尾張三十三観音、以下「尾張」と略す)、39番全忠寺(南知多三十三観音、以下「南知多」と略す)、41番長福寺(南知多)、42番長壽寺(南知多)、43番新蔵寺(南知多)、45番延命寺(南知多)、46番宗真寺(法然)、49番正衆寺(南知多)、奥ノ院圓増寺(南知多)、50番寶珠寺(南知多)、52番寳樹院(法然)、53番良参寺(知多四国)、62番寶珠院(法然)、63番曹源寺(知多四国)、64番稱名寺(法然)、67番寶樹院(法然)、69番影向寺(知多四国)、71番松仙寺(法然)、72番齊年寺(尾張)、73番東龍寺(法然)、87番常蓮寺(法然)の計26箇寺。
 また、第76番瑞光寺は上に書いた83番妙乗院と同様、以前に円空仏を拝観させていただきました(vol.549)。
 残すは60箇寺で、例によって、バイクで巡拝できない日間賀島と篠島の2箇寺を除外すると、1番瑞泉寺、2番誓願寺、3番如意寺、4番明忠院、5番東昌寺、6番春江院、7番東光寺、8番一如寺、9番浄通院、10番地蔵院、11番専唱院、12番海印寺、13番東光寺、15番乾坤院、16番増福寺、17番明光寺、18番常照寺、19番神後院、20番圓通山、23番常福院、25番善芳寺、26番北薬師、27番大昌寺、28番長養寺、29番眞樂寺、30番正覺寺、31番教福寺、33番心月斎、34番寶林寺、35番安養寺、37番甘露寺、38番慶樹院、40番法華寺、44番豊泉寺、51番西岸寺、54番正蔵寺、55番善法寺、56番瑞延寺、57番唯心寺、58番大仙寺、59番良雲寺、60番東光寺、61番廣目寺、65番微笑寺、66番西用寺、68番桂岩寺、70番龍雲寺、74番海音寺、75番妙音院、77番龍雲院、78番慈眼院、79番吉祥院、80番常光院、81番大乗院、82番光明寺、85番玉林寺、86番長源寺、88番龍雲院となっていました。
 ということで、来月から知多半島へ足を運んだら、知多四国直伝弘法を巡拝して、結願を目指したいと思います。

2014年3月24日月曜日

vol.839 中野方ダム再訪ツーリング ダムカードとパンフレット

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 今日は午前中、恵那市にある中野方ダムを再訪しました。目的は前回の訪問時に入手し損ねた中野方ダムのパンフレットをゲットするためです。
 わざわざそのためだけに恵那市まで、というツッコミがどこからともなく聞こえてきそうですが。
 中野方ダムの管理事務所に到着すると、扉には「巡視中」の札が掛かっており、職員さんは留守でした。ということで、ダム見学を先に済ますことに。
 

 上の写真が中野方ダムの堤頂道なのですが、ダム軸が途中で折れ曲がっているのがお分かりいただけるかと。僕は工学のド素人なので、曲がっていて大丈夫なのかと、ちょっぴり心配になります。
 ダムを見学していると、湖岸沿いに職員さんらしき人の姿を見つけたことから、僕は走って駆け寄り、声を掛けました。
 職員さんの口からは、「ダムカードかい?待ったかい」と声を掛けていただき、管理事務所で無事にダムカードとパンフレットをゲット。お世話になった職員さんにお礼を述べて、ダムを後にしました。
 前回、中野方ダムを訪問した際(vol.716)には、坂折棚田や新旅足橋に触れたことから、今回は別の話題を。
 県道402号線を走っていると、道路脇に白いものを見つけました。白い土嚢袋か、あるいは融雪剤かと思いきや、氷みたいに固まった雪が残っていました。
 丸山バイパスを走っていると、下の写真にあるように「御獄山」という立札があり、いつもは素通りするのですが、今日はバイクを降りて、林間の先にそれらしき雪を被った山を目にしました。
 

 帰途は前回と同様、丸山ダムに立ち寄って、丸山ダムのダムカードをゲット。職員のお姉さんから、「以前にも来られましたね」と声を掛けられ、ダムマニアの僕は嬉しいやら、恥ずかしいやら。

2014年3月22日土曜日

vol.838 バイクでダムカードツーリング

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 今日は午前中、バイクで走っていると、青空ながらも、太陽が雲に隠れてしまい、陽射しがあまり当たらず、冷たい風が吹き付けてきました。
 走行距離は100キロほどで、三重県方面を目指したことから、下の写真にあるように、長島町にあるアクアプラザながらへ立ち寄り、長良川河口堰のダムカードをゲット。
 

 四日市市にある伊坂ダムサイクルパークにも立ち寄って、伊坂ダムと山村ダムのダムカードをゲット。例によって、いつものダムカードツーリングで連休の半日を過ごしました。

 以下は余談。
 前々回の更新で、東日本大震災に触れた。その後、『福島の文学 11人の作家』(講談社文芸文庫)を読んだ。久しく本の話題を取り上げなかったのは、昨年の夏頃から周囲の環境がそれを許さず、今も続いているからで、腹の立つことが塵芥のごとく沢山ある。

2014年3月14日金曜日

vol.837 野間埼灯台とえびせんべいの里

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 今日は所用で南知多町へ行きました。
 海沿いの道をバイクで走っていると、朝の陽射しを身体に浴びるのですが、冷たい風が強く吹きつけて、肌寒く感じられたことから、季節が少しだけ逆戻りしたような印象を受けました。
 下の写真は美浜町にある野間埼灯台です。
 
 
 下の写真は途中に立ち寄ったえびせんべいの里です。
 
 
 お土産にと、「たまねぎせんべい」や「わさび小花」、「りんちょこ」など、おせんべいを背負っているリュックに詰められるかぎり購入。
 (どんなに嫌なことがあっても、こうしてバイクに乗っていると、それを忘れさせてくれることから)久しぶりに知多半島を楽しく走りました。

 以下は余談。
 大相撲の話題で、遠藤関に大関戦初白星を献上して、さらに格下相手に連敗するとは、いかにも稀勢の里関らしい、と。大砂嵐関の連勝がどこまで続くのか、春場所を大いに盛り上げてくれると注目しています。

2014年3月11日火曜日

vol.836 後生の一大事と白隠禅師の「坐禅和讃」

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 今日は月に1度の一宮円空会へ出席しました。
 長谷川公茂先生のお話は、後生の一大事について。
 死んだらどこへ行くか、をはっきりと自覚することは大切なことだと、教えていただきました。
 以下は白隠禅師の『坐禅和讃』の冒頭です。
 「衆生本来佛なり 水と氷のごとくにて 水をはなれて氷なく 衆生の外に佛なし」

 今日は3月11日。合掌。

2014年3月6日木曜日

vol.835 名都美術館 上村松園の魅力

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 今日は長久手市へ行き、名都美術館で特別展「上村松園の魅力」を見てきました。
 下の写真は名都美術館の駐輪場で、バイクで走っていると、空気が冷たかったです。
 
 
 上村松園と言えば、女性初の文化勲章で、美人画といったイメージを持っていました。
 今回の展示では、松園の描いた本画と下絵を見比べることができる趣向となっていたことから、手品の種明かしを見るようで、興味深かったです。とりわけ「待月」の下絵は、本画と同様に素晴らしく、心を強く引かれました。
 結果、僕の中で、上村松園という女流画家に対するイメージが少し変わりました。
 常日頃から感じていることですが、女性は若さや外見ではなく、努力する姿ほど美しいものはないと思います。

 以下は余談。
 今年に入ってからメナード美術館、岐阜県美術館、名都美術館と、3つの美術館を話題に取り上げましたが、いずれもチケットを頂戴したことから、足を運びました。貧乏人なもので。

2014年3月4日火曜日

vol.834 岐阜県美術館の円空大賞展

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 今日は岐阜県美術館へ行き、円空大賞展を見てきました。
 下の写真は岐阜県美術館の入口です。
 
 
 選考委員のひとりである長谷川公茂先生から観覧券を頂戴したのですが、僕は会期を今月末までと勘違いしており、過日の円空学会の研究会にて、長谷川先生から「今週末までで、もう日にちがありません」と教えられ、慌てて足を運びました。
 
 
 上の写真は円空大賞展の会場入口です(写真は岐阜県美術館から許諾を得て撮影しています)。
 作品を鑑賞した感想を正直に書くと、加藤委さんとユーリー・ノルシュテインさんの作品に共感できました。齋藤隆さんと田辺小竹さんの作品からは何も感じず、藤田昭子さんの作品は不愉快でした。
 長谷川先生から教わったことを思い出しながら、展示されていた笠松町にある慈眼寺の円空仏と筧忠治さんの「猫」を目に焼き付けて、会場を辞しました。

 以下は余談。
 僕が展示を見終えた頃に、引率された子ともたちが大勢やって来て、それまで自分の足音が響くほど静かだった館内が賑やかになり、それはそれで悪くない、と。僕には子どもがいませんが、せっかく遊びに来た子どもたちには、楽しく絵を見てもらいたいと思います。

2014年3月2日日曜日

vol.833 円空学会の研究会に参加しました

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 今日は名古屋市中村区にある願成寺で行われた円空学会の研究会に参加しました。
 下の写真が願成寺です。
 

 願成寺の円空仏は今から3年ほど前に拝観させていただいたことから(vol.376)、今回の研究会では、それ以後に見つかった円空仏の烏天狗像と宇賀神像に会いに行きました。
 下の写真は烏天狗像で、一目見て、まさに円空さんにしか彫れない造形だと感じました(写真は願成寺さまから許諾を得て撮影しており、転載・再配布等を固く禁止します)。
 

 今日の研究会は、事前にお聞きしていたとおり、参加者が大勢で、満足にご挨拶できなかった人がいたことが悔やまれます。
 文末になってしまいましたが、願成寺さまをはじめとして、会員の皆さまに大変お世話になりました。この場を借りて、お礼申し上げます。

 以下は余談。
 昨日に続き、今日も昼食はスガキヤで、半額メニューのうち、ラーメン・サラダセットを食べました(スガキヤさん、ありがとう)。

2014年3月1日土曜日

vol.832 スガキヤ半額メニューのスーちゃん祭

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 昨年に続いて(vol.656)、今年もスガキヤが半額メニューのスーちゃん祭ということで、今日の昼食はスガキヤへ。
 今年はラーメンだけでなく、ソフトクリームも食べました。
 

 久しぶりにスガキヤのラーメンを食べていると、昨年秋にスガキヤHappyスプーンBOXが当選したことを思い出しました(vol.762)。
 半額メニューは土曜、日曜の2日間ということですが、明日は混雑しそうなので、足を運ぶのは止めておくことに。
 とにもかくにも、スガキヤさん、ありがとう。

 以下は余談。
 何の偶然か、カッチン玉祭り、梅まつり、スーちゃん祭と、先月末からの更新で、祭りの話題が3回も続きました。