2013年9月30日月曜日

vol.765 郡上市 白鳥神社の円空仏

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 昨日は郡上市白鳥町にある白山文化博物館へ行き、白鳥神社の円空仏である十一面観音像に会ってきました。
 下の写真は白山文化博物館です。
 
 
 到着するやいなや、梅原猛先生ご一行と遭遇。その中に長谷川公茂先生を見つけて、ご挨拶後、入館。
 館内では、十一面観音像の後ろに立ち、像の背銘を目にする梅原先生と長谷川先生のお姿が印象的でした。『歓喜する円空』の旅もこんなふうだったのかな、と。
 長谷川先生の写真撮影をアシストしつつ、十一面観音像を目に焼き付けました。
 博物館を出ると、長谷川先生に付き従い、周辺にある阿名院などを見物して、先生と別れました。
 次に少し走って、鉄道が大好きな甥っ子へ話の種にと思い、越美南線の北濃駅へ行き、転車台を目にしました。
 下の写真が転車台です。
 
 
 本来ならば、ここで帰途に、となるはずでした。しかしながら、空を見上げると、少しずつ晴れ間が広がってきて、休日ということもあり、足を延ばすことに決めて、国道156号線を北上しました。

2013年9月29日日曜日

vol.764 街道をゆく 郡上・白川街道ツーリング

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 今日は岐阜県関市から国道156号線を走り、郡上八幡を経て、白鳥へ。続いて、荘川に御母衣までと、越前街道、飛騨街道、白川街道を走りました。
 白山文化博物館で、円空仏の十一面観音像に会った後、越美南線の北濃駅にある転車台を見学。分水嶺公園に立ち寄りました。荘川桜を目にして、御母衣ダムのダムカードをゲット。
 下の写真は御母衣湖です。
 
 
 高速道路は一切利用せず、オール下道ということで、所要時間は8時間、走行距離は260キロ。秋のツーリング三昧でした。
 ずいぶん昔に読んだ司馬遼太郎の『街道をゆく』「郡上・白川街道」を再読している気分になりました。

2013年9月26日木曜日

vol.763 横山ダムカードとダム巡りツーリング

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 横山ダムへは何度か足を運んだことがある、と以前に書きました(vol.705)。徳山ダムへツーリングに行き、ダムカードをゲットした際にも、同様に横山ダムへ立ち寄りました。
 横山ダムをツーリングの目的地として、走ったことがなかったことから、今日は横山ダムへと向かったのですが、結局、徳山ダムまで走ってきました。
 下の写真が徳山ダムで、今朝は風が強く吹いて、公園にある木の枝が揺れていました。
 
 
 始業のチャイムが鳴ったことから、ダムカードの配布時間前でしたが、徳山ダム管理所を訪問して、ダムカードをゲット(朝早くから応対していただき、ありがとうございました)。
 県道417号線を走り、横山ダムへと戻ります。
 下の写真が県道303号線にある奥いび湖大橋から見た横山ダムです。
 
 
 横山ダム管理支所でダムカードをゲットした際、どこから来たのかを記帳させられました。以前に訪れた際は休日だったことから、建物内には入りませんでしたが、1階のフロアにちょっとした展示がされていました。
 
 
 思い起こせば、6月から始めたダム巡りツーリング。夏のツーリングの目的地に相応しく、涼を求めて、楽しく走り続けてきました。そうしてゲットしたダムカードは25箇所になりました。
 山はいつしか秋の気配に包まれ出したことから、ダムと紅葉も悪くないと思うのですが、ダムカードを配布しているダムがだんだんと遠くなって、朝は肌寒くなる一方と、そろそろ僕のダム巡りツーリングも終わりかな、と。
 足を運べなかったダムのダムカード収集は、また来夏の楽しみに取っておきたいと思います。

 以下は余談。
 大相撲秋場所の話題で、今日の結びの一番である日馬富士関対稀勢の里関戦は実に見応えがありました。

2013年9月25日水曜日

vol.762 スガキヤHappyスプーンBOX当選

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 先月のことになりますが、夏休みに甥っ子と姪っ子が拙宅へ遊びに来ていた際、昼食にスガキヤでラーメンを食べて、スプーンをもらいました。
 スプーンの袋には、夏のキャンペーンと題して、応募券が付いており、3枚集めて応募すると、スガキヤHappyスプーンBOXが当たるとのこと。
 甥っ子たちが帰ってしまった後、嫌な出来事が起こったりして、応募していたことをすっかり忘れていたのですが、今日、帰宅したら、「ご当選のお知らせ」として、賞品の引換ハガキが届いていました。
 下の写真がそれで、甥っ子と姪っ子の喜ぶ顔が見られると思うと、とっても嬉しいです。
 
 
 夏休みに甥っ子や姪っ子と楽しく遊んだことが思い出されて、なんだか久しぶりに嬉しいことがあった、そんな気分です。

 以下は余談。
 今日は午前中、バイクで某所を訪れた際に、小里川ダム管理支所を再訪して、ダムカードとパンフレットをゲットしました。

 

2013年9月23日月曜日

vol.761 国道421号線通行止めと多度大社

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 昨日は滋賀県東近江市へ行く予定でしたが、国道421号線が通行止め(滋賀県側土砂崩落)ということで、急遽、行先を変更して、三重県菰野町に行きました。
 下の写真が通行止めとなっていた国道421号線の三重県側(いなべ市大安町)です。
 
 
 行先が変わってしまったことは、別段何ともなくて、むしろ気の向くまま、自由に走るという、これこそがバイクツーリングの醍醐味でもあります。
 菰野町に足を運んだことから、菰野調整池を再訪して、ダムカードをゲット(対応していただいた職員さまには、この場を借りて、お礼申し上げます)。
 下の写真は菰野調整池に隣接する三重用水管理所の玄関前です。
 
 
 菰野町からは、そのまま国道477号線の鈴鹿スカイラインを走れば、当初、予定していた東近江市へ行けたのですが、これも何かの、と思い、止めました。
 帰途、これまで素通りしていた多度大社を初めて参拝しました。
 多度大社の参道を歩いていたら、結婚式が行われていたようで、白無垢姿の花嫁を目にしました。もちろん馬が好きな僕としては、忘れずに神馬舎のお馬さんにも会ってきました。
 
 
 以下は余談。
 上手に言えませんが、行先が変わってしまったことは、たいしたことではなくて、そのまま次へと走り続けることに意味があり、それは人生にも通じるところがあるのでは、と書けば、少し大げさかもしれませんね。

2013年9月22日日曜日

vol.760 伊吹山文化資料館「伊吹山修験と播隆・円空」展

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 昨日のことになりますが、福井県敦賀市へ行き、帰途、滋賀県米原市にある伊吹山文化資料館に立ち寄って、企画展「伊吹山修験と播隆・円空」を見学しました。
 下の写真が伊吹山文化資料館です。
 
 
 企画展では、一心寺の円空仏である観音立像が展示されており、久しぶりに再会できて、嬉しかったです。
 円空さんに関する資料はこれまで何度も目にしてきましたが、播隆上人に関する資料をまとまって目にしたのは、これが初めてで、大変勉強になりました。

 以下は余談。
 今日はお昼に帰宅したら、朝から地元の祭りで賑やかだったらしく、祭りに無関心な僕にとっては、今も大声やスピーカーからの騒音がうるさくて、正直に言うと、とても迷惑なだけです。

2013年9月21日土曜日

vol.759 気比の松原と敦賀鉄道資料館

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 今日は所用で福井県敦賀市へ行きました。
 日本海を目にするのは、ずいぶん久しぶりのことで、敦賀市内にある氣比神宮や敦賀鉄道資料館にも立ち寄りました。
 下の写真は気比の松原から見た敦賀湾で、波は穏やかそのもの。
 
 
 砂浜を波打ち際まで歩きました。水は想像していたよりもきれいで、さほど冷たくありません。
 次に海沿いを走って、鉄道が大好きな甥っ子へ話の種にと、敦賀鉄道資料館を見学しました。
 
 
 鉄道資料館では、開館時間前だったにもかかわらず、ご婦人のスタッフさまが展示品をはじめ、鉄道や敦賀について、丁寧に解説していただきました(この場を借りて、お礼申し上げます)。

 以下は余談。
 久しぶりに競馬の話題で、以前に僕が応援し続けていたスマイルジャックが川崎競馬に移籍すると知り、驚きました。とにもかくにも、無事に走り続けられることを祈るばかりです。

2013年9月20日金曜日

vol.758 大野市 鷲ダムのダムカード

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 前回からの続きで、九頭竜ダムの管理支所から、国道158号線を少し走って、九頭竜ダム直下流にある九頭竜電力所へ。
 下の写真がそれで、受付にて鷲ダムのダムカードをゲットした後、九頭竜ダム直下にあることから、改めてダムを見学。
 
 
 ダムカードの裏面を読むと、管理者がJ-POWERとなっています。
 僕がこれまでにゲットした26種類のダムカードは、国土交通省や水資源機構、滋賀県とその各自治体でした。今回初めて、というか、ようやくにして、J-POWER(電源開発株式会社)の作成したダムカードをゲットすることができました。
 さて、肝心の鷲ダムは、まだ見学していません。「(ダムカードは)ダムを訪問した方のみに配布しています」ということで、鷲ダムへ向かいます。
 本来ならば、鷲ダムを見学してから、帰り道に九頭竜電力所へ立ち寄る予定でしたが、職員さんの不在を恐れて、先にダムカードをゲットしました。しかし、九頭竜電力所には人が大勢いて、その心配はありませんでした。
 下の写真が鷲ダムで、画面中央が堤頂道ですが、立入禁止ということで、この場所から眺めるだけになりました。
 
 
 鷲ダムを眺めた後、(話題の更新が前後しますが)国道158号線をさらに走って、九頭竜湖駅へと向かいました。
 帰途は国道158号線を戻って、白鳥町にある阿多岐ダムにも立ち寄ったのですが、職員さんが不在で、ダムカードをゲットできませんでした。

 以下は余談。
 参考までに記すと、九頭竜湖駅までのツーリングは往復で、所要時間が7時間、走行距離が240キロ。バイクで走っていると、暑い寒いは言うまでもなく、お尻が痛い、目が疲れる、首と肩が凝る、前傾姿勢(背中と腰)が固まる、手足がだるいと、ちょっとした修行ですね。それでも凄く楽しいのだから、不思議です。

2013年9月19日木曜日

vol.757 大野市 九頭竜ダムカードツーリング

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 前回からの続きで、昨日は福井県大野市にある九頭竜湖へ行きました。
 深い緑に包まれた九頭竜湖の広い湖面を左に、国道158号線を西へと走って、九頭竜ダム管理支所に到着。
 下の写真が九頭竜ダムで、画面右は堤頂道、左はダム湖です。
 
 
 配布時間前でしたが、管理棟内の1階に備え付られた電話機で、職員さんを呼び出すと、ダムカードをゲット。その後、同所内にある展示室を見学して、パンフレット等を頂戴しました。
 僕のダムカードツーリングは、岐阜県、三重県、愛知県、滋賀県に続き、今回の福井県で、5県目となりました(埼玉県のダムカードは電車とバスの利用で除外)。
 再びバイクにまたがって、目と鼻の先にある次の目的場所へと向かいます。
 
 
 以下は余談。
 東の空を見上げたら、きれいな月が出ています。

2013年9月18日水曜日

vol.756 福井県大野市 九頭竜湖ツーリング

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 今日は福井県大野市にある九頭竜湖へ行きました。
 国道158号線を通ったのですが、油坂峠道路の無料区間を過ぎて、九頭竜湖沿いの道では、霧の中を走りました(午前8時半頃)。
 下の写真がそれで、画面左奥から走ってきたのですが、振り返ってみると、山の中腹にまだ白く立ち込めていました。
 
 
 道路脇に目をやれば、薄(ススキ)の穂が全開で、すっかり秋の気配。上着を5枚、重ね着していたのですが、身体に当たる風は、とても肌寒く、バイクで走っていると、楽しさ半分、苦行半分といったところでしょうか。
 下の写真はJR九頭竜線の九頭竜湖駅です。
 
 
 僕が大野市へ足を運んだのは、10年ぶりくらいのこと。
 以前に訪れた際は、(車で大野市内を走って、隣の勝山市にある)平泉寺白山神社を参拝したり、美味しい越前そばを食べたりしました。季節は春でしたが、市街から山を見上げると、雪がまだらに残っていたことを覚えています。

2013年9月16日月曜日

vol.755 日野川ダムカードとバイクツーリング

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 前回からの続きで、ヘリコプターの騒音から逃げるようにして、国道477号線を東へと向かいます。
 今までは緑に囲まれた山の中を走っていましたが、ここまでやって来ると、田んぼや住宅があり、このダムツーリングも終わりが近いと感じました。
 日野川ダムに到着。管理事務所でインターフォンを押して、本日5枚目となるダムカードをゲット。
 ダムカードは「Welcome to Shiga!」と印刷された紙製のケースに入れられていました。日野川ダムの職員さんの優しく、細やかな配慮を感じました。
 
 
 これまで4回にわたり、滋賀県内のダムツーリングについて書いてきた。
 ここで冒頭、自問したことについて、立ち返ってみたい。すなわち、好きなことを頑張って、人生を楽しむことだ、という教えから、一目散にバイクを走らせてきた。
 たかが半日の出来事(所要時間は7時間、走行距離は230キロ)なれど、よその土地で目にした風景や、知らない人たちと触れ合ったことで、僕の心の中は、自分でも驚くほど、晴れ晴れとしていた。
 こうして書いていると、今も興奮がよみがえってくるといえば、少し大げさだろうか。
 
 
 上の写真は日野川ダムのダム湖畔で、今まで走った方向を振り返ってみたら、画面中央奥にある山の稜線上に、蔵王ダムで目にしたヘリコプターが小さく見えた。
 少しだけ前へ進んだかな、と。

 以下は余談。
 せっかくの祝日だというのに、台風ではツーリングに出掛けられません。

2013年9月15日日曜日

vol.754 蒲生郡日野町 蔵王ダムのダム湖

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 前回からの続きで、県道9号線を北上して、国道477号線へと戻り、蒲生郡日野町に入りました。
 国道沿いに蔵王ダムのダム湖が見えたと同時に、何やら大きな音が聞こえてきました。ダム湖を見ると、湖上をヘリコプターが滞空しています。
 下の写真がそれで、画面中央やや右側に写った黄色のヘリコプターは湖面から人を引き上げていました。
 

 管理事務所のインターフォンを押して、ダムカードをゲット。その間にもヘリコプターの騒音が山中にけたたましく響いています。対応していただいた女性職員さんの口から、琵琶湖の水難救助の訓練だと教えていただきました。なるほどヘリコプターを注視すると、尾翼に滋賀県とありました。

 
 蔵王ダムの見学を早めに切り上げ、上の写真を撮影後、ヘリコプターの騒音から逃げるようにして、国道477号線をさらに東へと走りました。

 以下は余談。
 今回訪れたのは、滋賀県の蔵王ダムですが、山形県にも蔵王ダムがあり、ダムカードが配布されているとのこと。バイクで走って、もう1つの蔵王ダムカードもゲットしたいけれど、それは無理な話。

2013年9月14日土曜日

vol.753 青土ダムエコーバレイにてダムカード

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 前々回の更新からの続きで、県道9号線を走って、青土ダムに到着。管理事務所にて、女性職員さんの口から、青土と書いて、おおづちと読みます、と教えられ、ダムカードをゲット。珍しい洪水吐があるということで、ダムを見学しました。
 下の写真が青土ダムで、画面右奥が管理事務所です。

 
 ダム湖畔の景色を眺めていると、空と緑が心地良くて、時間を忘れました。
 下の写真がそれで、画面中央に青土ダムエコーバレイがあります。

 
 県道9号線を戻り、青土ダムエコーバレイでも、ダムカードを配布しているということで、管理棟に立ち寄りました。
 準備中とありましたが、扉が開いていたことから、中に入り、声を掛けると、応対していただいた男性スタッフさんの手には、ダムカードが2枚あって、同じカードのバージョン違い(Ver1.0とVer1.1)でした。カードを収集している身としては、スタッフさまの気配りが何ともありがたく、とても嬉しかったです。
 文末になってしまいましたが、応対していただいたスタッフさまには、この場を借りて、深くお礼申し上げます。

 以下は余談。
 明日から大相撲秋場所が始まります。誰とは書きませんが、横綱以外の関取さんが優勝して、大いに盛り上がることを期待しています。

2013年9月13日金曜日

vol.752 米原市 大平観音堂の円空仏

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 今日は米原市内を走って、姉川ダムや大平観音堂に立ち寄りました。
 姉川ダムでダムカードをゲットした後、さらに県道40号線を北上。甲津原地区を経て、終点となる奥伊吹スキー場に到着。前回(6月下旬)、姉川ダムを訪れた際に、その先まで走ってみたいと思っていたことから、これですっきりしました。
 県道40号線を南下。続けて、国道365号線を走り、大平観音堂を再訪して、十一面観音像を拝観しました。
 下の写真が大平観音堂です。
 
 
 
 上の写真が十一面観音像です(写真は大平観音堂の管理人様から許諾を得て撮影しており、転載・再配布等を固く禁止します)。
 像の背面に記された円空さんの直筆をじっくり目にした後は、昔から安産の観音さんとした慕われてきたことから、ご利益とは関係なく、男の僕もそれを真似て、十一面観音像のお腹を摩(さす)ってきました。
 拝観のお礼にと、いつもの伝で、大平観音堂の管理人さんたちへ僕が彫った模刻を手渡しました。
 文末になってしまいましたが、急なお願いだったにもかかわらず、大平観音堂の管理人様には、写真撮影等で大変お世話になりました。この場を借りて、お礼申し上げます。

 以下は余談。
 米原市内で所用を済ませた際には、いつも馴染みの場所で、昼食を済ませるのですが、今回は時間短縮のために、別の場所でということになり、どうも落ち着きませんでした。
 明日は第2土曜日ということで、荒子観音寺の円空仏拝観日です。

2013年9月12日木曜日

vol.751 甲賀市土山町 野洲川ダムのダムカード

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 前回からの続きで、鈴鹿スカイラインの武平トンネルを抜けて、滋賀県に入りました。
 国道477号線を走り続けると、右手に野洲川ダムが出現。しばしの間、ダム湖を眺めた後、野洲川ダムの管理事務所を訪れて、インターフォンを押しました。が、職員さんは不在でした。
 下の写真は野洲川ダムで、画面手前の建物が管理事務所です。
 
 
 野洲川ダムでは、ダムカードを配布しており、職員不在の際に、配布場所の1つとなっているガソリンスタンドへ向かいました。
 県道9号線を南下。探していたガソリンスタンドを見つけて、野洲川ダムのダムカードをゲット。もちろん、お世話になったことから、給油も忘れません。
 給油の際には、ガソリンスタンドの女性スタッフさんから、昨日もダムカードを受け取りに来た人がいましたよ、と教えていただきました。
 後で気が付いたことですが、セルフでないガソリンスタンドを利用したのは、ずいぶん久しぶりでした。また、僕のバイク仲間で、ガソリンスタンドで働いているO君のことも思い出しました。
 引き続き、県道9号線を走って、次の場所へと向かいました。

2013年9月11日水曜日

vol.750 鈴鹿スカイライン 峠の武平トンネル

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 昨日は月に1度の一宮円空会に出席しました。
 いつもバイクを駐車するのに利用している尾張一宮駅近くの駐輪場が満車で、ちょっと戸惑いました。が、事前に駐輪場の管理人さんたちから、そうした場合には、と話を聞いていたので、無事に駐輪できました。
 話を戻して、一宮円空会の講座に。
 講師の長谷川公茂先生は、一言もそのようなことを口にされなかったのですが、長谷川先生のお話を僕が自分の都合の良いように勝手に解釈して、好きなことを頑張って、人生を楽しむことだ、と教わりました。
 僕は先生からの教えを自分の身に置き換え、思案して、行動に移した結果、今朝は飛び起きると、バイクに乗って、国道477号線の鈴鹿スカイラインを走っていました。
 下の写真がそれで、不思議なことに、体が勝手に反応したとしか、言いようがありません。

 
 鈴鹿スカイラインの峠にある武平トンネルの三重県側の入口です。
 さらに走り続けて、トンネルを抜けると、滋賀県甲賀市へ。

2013年9月10日火曜日

vol.749 東近江市 永源寺ダムツーリング

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 前回の更新にも書きましたが、昨日は東近江市にある宇曽川ダムに続いて、同市永源寺相谷町にある永源寺ダムへツーリングに行きました。
 下の写真は画面右奥の建物が永源寺ダムの管理事務所で、画面左がダム湖です。

 
 永源寺ダムのダム湖は、ダム湖百選に選ばれています。
 下の写真がそれで、先週続いた大雨の影響もあってか、一見して、水不足とは無縁のようでした。

 
 管理事務所の2階にて、20枚目となるダムカードを無事にゲット。
 これまで入手したダムカードに記載された管理者は、主に水資源機構と国土交通省だったですが、宇曽川ダムと永源寺ダムのダムカードは、各々滋賀県で、カード裏面の右下には、近畿地方ダム連絡協議会とありました。
 僕にとっては、久しぶりの関西の空気で、「畿」という漢字は、関西地方で暮らしたことがないと、すらすら書けないのではと、いつも思います。
 2つのダムを見学後、ダムとは関係ない場所に3箇所ほど立ち寄って、さらに米原市内の馴染みの場所で、昼食と所用を済ませました。

 以下は余談。
 先月中旬から頭を悩ませていた問題は、昨夜、ようやく解決の目処がついて、肩の荷が下りました。

2013年9月9日月曜日

vol.748 東近江市 宇曽川ダムツーリング

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 今日は滋賀県東近江市平柳町にある宇曽川ダムへツーリングに行きました。
 ダムカードの配布時間は朝9時からということで、ジャストタイムに管理事務所に到着して、ダムカードをゲットしました。
 宇曽川ダムから見た景色が素晴らしいとのことで、下の写真にあるように、堤頂道から眼下を眺めました。
 
 
 宇曽川ダムの職員さんから、別れ際に、「気を付けてね。この後はどこかのダムへ行くの」と聞かれました。
 本来ならば、ダムに関しては、宇曽川ダムだけを見学して帰るはずの予定でしたが、余裕があれば、僕は永源寺ダムも訪れてみたいと考えていたことから、これも何かのと思い、「永源寺ダムへ行きます」と答えました。
 文末になってしまいましたが、対応していただいた宇曽川ダムの職員さんには、いろいろとお話を伺い、また、大変親切にしていただきましたこと、この場を借りて、お礼申し上げます。

2013年9月6日金曜日

vol.747 阿多岐ダムカードと東氏館跡庭園

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 今日は郡上市白鳥町にある阿多岐ダムへツーリングに行きました。幸い天候にも恵まれ、気晴らしには、絶好のツーリング日和でした。
 下の写真が阿多岐ダムのダム湖である「阿多岐紅葉湖」です。
 
 
 ダムカードの配布時間が午前9時半から、ということで、前回訪れた大ヶ洞ダムのように、職員さんが不在ということは、どうしても避けたかったことから、ちょうどその時間に合わせて、管理事務所のインターフォンを押して、ダムカードをゲットしました。
 次に国道156号線を戻り、同市大和町にある東氏館跡庭園を見学しました。
 下の写真がそれで、数日前に大雨が降ったとは思えないほど、きれいに手入れされていました。
 
 
 同所にある古今伝授の里フィールドミュージアムが一宮円空会の社会見学の候補地だったこと、また、10数年前に司馬遼太郎の『街道をゆく』「郡上・白川街道と越中諸道」を読んで知った歌人東常縁ゆかりの場所ということで、立ち寄りました。
 「もみじ葉の流るる竜田白雲の花のみよしの思ひ忘るな」ということで、さらに走って、郡上八幡まで戻り、宗祇水で渇いたのどを潤したのは、言うまでもありません。

 以下は余談で、どうにも調子が振るいません。

2013年9月4日水曜日

vol.746 551蓬莱と楽天うまいもの大会

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 今日から名古屋高島屋の地下食料品売場で、ウィークリーグルメとして、551蓬莱がやって来ることから、名古屋駅へと足を運びました。
 同じく名古屋高島屋の10階催事場にて、楽天うまいもの大会があり、そちらも見て来ました。
 しかしながら、僕が食べたくて購入したのは、やっぱり551蓬莱の豚まん、焼売、餃子です。
 例によって、販売員のお嬢さんから、「いつもお買い上げいただき、ありがとうございます」と声を掛けていただいたことは言うまでもありません。
 
 
 名古屋駅へはバイクで足を運んだことから、雨に降られましたが、こうして美味しいものが食べられる幸せに感謝。
 半月もの間、頭を悩ませている問題は、解決まであと少しのところまでやって来ている、と信じて、頑張るだけです。

2013年9月2日月曜日

vol.745 下呂市温泉寺にて円空学会総会

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 昨日は岐阜県下呂市にある温泉寺で行われた円空学会の総会に出席しました。
 例によって、バイクを走らせて、とはならず、それでも参加したのは、いくつかの理由があってこそ。
 今回は円空仏だけでなく、木喰仏も拝観できるということで、大いに楽しみにしていました。
 下の写真が温泉寺の木喰仏です(写真は温泉寺から許諾を得て撮影しており、転載・再配布等を固く禁止します)。

 
 僕が木喰仏とじっくり対面するのは、これで3度目となりました。
 拝観後には、いつもの伝で、温泉寺のご住職さまに僕が彫った模刻を手渡して、奉納しました。
 昼食後、下呂温泉合掌村へ移動。円空館を再訪しました。
 館内では、円空仏を目の前にして、長谷川公茂先生の背後に位置した僕は、こんなチャンスは滅多にないと、ここぞとばかりに質問攻め。この機会に、以前から僕が気になっていた長谷川先生の説く「根本」に対して、一つの疑問をぶつけてみたところ、僕の年齢では、まだまだ七転八倒が足りない、とのことでした。
 山田匠琳先生からは、円空彫りに関するアドバイスを頂戴したり、帰り際には、身に余るお言葉をいただき、本当に嬉しいかぎり。また、先生のお許しを得たことから、木遊会のホームページをリンクに加えました。
 昨日は頭のてっぺんからつま先まで、大好きな円空さんのことだけを考えて過ごしたことから、僕はとても幸せでした。
 文末になってしまいましたが、総会でお世話になった皆さまに対して、この場を借りて、お礼申し上げます。