2010年12月25日土曜日

vol.355 RGシャア専用ザクのレビューと有馬記念

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 ここ数日、更新を怠っていましたが、23日の祝日には、いつもお世話になっている「円空仏彫刻・木端の会」の今年最後の稽古日に参加して、円空仏の護法神像を彫りました。

 ガンプラ素組みのRGシャア専用ザク その5 ということで、シャア専用ザクのRG(リアルグレード)とMG(マスターグレード)を比較してみました。

 上の写真がそれで、結論から言えば、ガンプラは値段相応ということ。RGの外装は細かく分離されたパーツにより、リアルな外観を追求しています。もうひとつの売りである内部フレームのアドヴァンストジョイントは、同スケールのHGとは比較にならないほどの出来栄え。しかしながら、HGにはHGの良さがあり、RGにはRGの良さがあり、MGにはMGの良さがあり、3つを並べてディスプレイすれば、その魅力も3倍になること間違いなしです。

 今日は冷たい空気の中、走行距離にして、40キロほど軽く走ってきました。ショートツーリングというよりも、寒中修行に近かったです。
 途中、場外馬券場のウインズ名古屋へ寄って、有馬記念の馬券を前日発売で購入。ブエナビスタを軸馬にして、今年の3歳馬は強いとの評判にもかかわらず、トーセンジョーダン、ドリームジャーニー、ジャミールと古馬ばかりをチョイスしました。一年の締めくくりに、勝負です。(追記 やっぱりハズレました。オジサン馬に頑張って欲しかった…)

 「東海・旅の足跡」は東海地区で発売されている月刊誌『バイクガイド』に連載中のツーリング・レポートです。ご一読いただき、ご感想をお寄せいただければ幸いです。

2010年12月18日土曜日

vol.354 大修館書店と岩田書院

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 今日は走行距離にして、50キロほど走ってきました。短い距離ながらも、指先などの末端が冷たくなりました。

 今月上旬、大修館書店からハガキが届いたので、何事かと思いきや、本社移転のお知らせとある。新しい住所は文京区湯島とのこと。
 大修館書店の(今は休刊となってしまった)月刊誌にコラムが掲載されたのは、2000年11月と2001年6月の2回。ちなみに1本の原稿料は調べたところ、6000円でした。
 2本のコラムの他にも、大修館書店が発行する他の月刊誌に、雑文が掲載されたことがあったように記憶している。
 いずれにせよ、ずいぶん前のことにもかかわらず、律儀にお知らせいただき、感謝いたします。

 上と同日のこと。いつも郵送されてくる「地方史情報」がやけに分厚いなと思ったら、100号とのことであった。「1997年に創刊してから、13年で100号」とあり、記念すべきことであろう。おめでとうございます。
 地方史情報と一緒に岩田書院の「新刊ニュース」が送られてくる。新刊ニュースは出版社の事情などを記した岩田博氏の書く「裏だより」をいつも感心しながら、読んでいる。
 「地方史情報」と「新刊ニュース」のどちらも、いつもご送付いただき、感謝。毎号、必ず目を通しています。

 数日前から、空いた時間を使って、とうとうウィキペディアに手を染めてしまいました(yoen)。我ながら情けなく思う反面、誰かの役に立てば、それで良いのかもしれません。何か新しいことを始めるのは、決して悪いことではないのだから。

 同じく数日前にバイクの定期点検がありました。シビアコンディション点検とオイルサポートプログラムに2年間の加入で、10374円でした。走行距離は17050キロで、前回(半年前)の点検から、3200キロほど走行したことになります。

 先日、誕生日を迎えたことから、バカボンのパパと同じく、41歳になり、いたずらに馬齢を重ねてしまいました。

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2010年12月14日火曜日

vol.353 豊山町 延命寺と正法寺の円空仏

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 今日は西春日井郡豊山町にある延命寺へ行って、円空仏に会ってきました。下の写真が延命寺の本堂です。
 

 上の写真が延命寺の円空仏で、同町にある正法寺の円空仏も一緒に拝見させていただきました。下の写真が正法寺の円空仏で、とっても嬉しいご縁でした。正法寺の円空仏は10年ほど前に発見された円空仏です。(拝観の際には、写真撮影の許可等、ありがとうございました。この場を借りて、改めてお礼申し上げます)。

 延命寺
 愛知県西春日井郡豊山町大字青山字北浦1227
 TEL 0568-28-0219
 (円空仏拝観は要予約)

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2010年12月9日木曜日

vol.352 荒子観音寺 円空仏の公開案内

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 あさっての11日(土曜)は今年最後の荒子観音寺の円空仏公開日です。

 荒子観音寺(円空仏公開)
  名古屋市中川区荒子町宮窓138
  TEL 052-361-1778
  拝観日 毎月第2土曜日
  拝観時間 13:00~16:00
  拝観料 500円
  駐車場 無料
  上の写真(画面奥の木造仏)は本堂に安置されている円空仏で、大きさが1メートル25センチの薬師如来像です。

  お知らせ
  円空仏の公開日に併せて、境内で円空仏を彫る無料の体験教室(詳しくは、こちら )が開かれています。

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2010年12月8日水曜日

vol.351 北名古屋市 高田寺の円空仏

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 今日は北名古屋市にある高田寺へ行って、円空仏に会ってきました。下の写真が高田寺の本堂です。
 


 上の2枚の写真は高田寺の円空仏で、護法神像です。この像については、過去にもブログで話題に取り上げたことがあります(vol.250)。数多くある円空仏の中でも、五本の指に入るほど、僕が大好きな円空仏です。この護法神像の背面には、円空直筆の梵字(サンスクリット語)が記されています。(本日は納めの薬師で大変お忙しい中、円空仏を特別に拝観させていただき、ありがとうございました。この場を借りて、改めてお礼申し上げます)。

 高田寺
 愛知県北名古屋市高田寺383
 TEL 0568-21-0887
 (円空仏拝観は要予約次第)

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2010年12月7日火曜日

vol.350 稲沢市平和町 長福寺の円空仏

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 昨日は稲沢市平和町にある長福寺へ行って、円空仏に会ってきました。下の写真が長福寺の仁王門です。
 

 上の写真は長福寺の円空仏で、観音菩薩像です。この像は正面だけではなく、円空仏としては珍しく、横から眺めても美しい姿だと思いました。(拝観の際には、写真撮影の許可等、ありがとうございました。おかげでさまで、善き一日が過ごせましたことに深く感謝しております。鈴木住職様には、この場を借りて、重ねてお礼申し上げます)。

 長福寺(ホームページ
 愛知県稲沢市平和町下三宅郷内309
 TEL 0567-47-1123
 (円空仏拝観は要予約)

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2010年12月6日月曜日

vol.349 名古屋市昭和区 善昌寺の円空仏

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 昨日は北名古屋市の東図書館視聴覚室で行われた小島梯次氏の講演会「円空の足跡 in 北名古屋市」に足を運びたかったのですが、スケジュールの都合が合わず、残念。
 先週末は名古屋市内で所用を済ませて、昭和区にある善昌寺へ立ち寄り、円空仏に会ってきました。下の写真が善昌寺です。
 

 上の写真は善昌寺の円空仏で、薬師如来像です。(拝観の際には、写真撮影の許可等、ありがとうございました。この場を借りて、改めてお礼申し上げます)。

 善昌寺
 愛知県名古屋市昭和区石仏町1丁目80-2
 TEL 052-841-0628
 (円空仏拝観は要確認)

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2010年12月4日土曜日

vol.348 あさっては月刊バイクガイド(BIKE GUIDE)1月号の発売日

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 あさって6日(月)に発売の月刊バイクガイド1月号では、岡崎市を訪れて、市内にある名所旧跡を散策しました。

 …岡崎公園を散策することにした。公園内には、いくつもの史跡や建造物がある。龍城神社を参拝したり、五万石藤と呼ばれている見事な藤棚を目にした。岡崎城と三河武士のやかた家康館の見学には、共通のチケットを買って、最初に三河武士のやかた家康館を見学後、岡崎城の天守に登った。眼下に広がる城下町を遠望すると、青空に綿雲がぽっかりと浮かんでいる。このところ、じっくりと雲を見ることがなかったから、僕は何だかのんびりとした気分になった。(VOL.312より抜粋。続きは本誌にて)。

 上の写真は岡崎公園内にある三河武士のやかた家康館です。

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2010年12月3日金曜日

vol.347 ガンプラ素組みのRGシャア専用ザク その4

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 昨日からの続きで、RG(リアルグレード)シャア専用ザクを組み立てました。

 今日は腰部とランドセルを組み立てました。

 以下は余談。
 今日は全国的に荒れた天気になりましたが(こんな天気だからこそ)、僕は大好きな虹が見れて、ちょっぴり幸せな気分になりました。

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2010年12月2日木曜日

vol.346 ガンプラ素組みのRGシャア専用ザク その3

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 前回の更新からの続きで、RG(リアルグレード)シャア専用ザクを組み立てました。

 今日は右半身の外装パーツを取り付けました。RG(リアルグレード)は豊富なカラーパーツの色分けに工夫がなされたキットだと感心しました。

 以下は余談。
 今年も残り少なくなって、あちらこちらで道路工事が目に付くようになった。この話題は以前にもブログで取り上げたことがある(vol.151)。税金は道路ではなくて、福祉や教育に使ってこそ、将来があるのではないのか。
 さきほど夜の散歩に出たのだが、雨はまだ降っておらず、12月とは思えない生暖かさがあった。

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2010年12月1日水曜日

vol.345 各務原市 金山寺の円空仏

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 今日は各務原市にある金山寺へ行って、円空仏に会ってきました。下の写真が金山寺です。


 上の写真は金山寺の円空仏で、十一面観音像です。(拝観の際には、写真撮影の許可等、ありがとうございました。この場を借りて、改めてお礼申し上げます)。

 金山寺
 岐阜県各務原市各務西町4-131
 TEL 058-385-1447
 (円空仏拝観は要予約)
 
 世の中は嫌なことや腹の立つことばかりだけれど、円空仏の微笑みを見ていたら、(まるで円空さんが、いつも心にスマイルを、と励まし、語りかけてくれているようで)、穏やかな気持ちになって、心が軽くなる。だから、僕は円空仏が大好きなのだ。

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2010年11月30日火曜日

vol.344 ガンプラ素組みのRGシャア専用ザク その2

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 前回の更新からの続きで、RG(リアルグレード)シャア専用ザクを組み立てました。右脚はアドヴァンスMSジョイントと内部構造が見えるように外装の一部を取り外しています。脚部のバーニアはガンダムマーカーのシルバーで塗装しました。

 組み立ての際、気になったことがあり、04-1の工程はパーツが外れにくい。05-1の工程はパーツを取り除くのに要注意です。以上、参考までに。

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2010年11月28日日曜日

vol.343 ガンプラ素組みのRGシャア専用ザク その1

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 今日は昨日購入したガンプラRG(リアルグレード)シャア専用ザクの頭部を組み立てました。下の写真がそれで、素組みにスミ入れをしましたが、片方の動力パイプはまだ未完成です。モノアイはパッケージのイラストを参考にして、ガンダムマーカーのホワイトで塗装した後、水性顔料の蛍光ピンクを塗り重ねました。

 RG(リアルグレード)キットは組み立てる以前に、小さいパーツを失くさないように気をつけないと…。

 以下は余談。
 大相撲九州場所は少ない観客数ながらも、横綱の連勝ストップや優勝争いなど、見所がたっぷりな場所でした。

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2010年11月23日火曜日

vol.342 豊田市小原 四季桜ツーリング

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 今日は豊田市小原地区にある四季桜を見に行きました。
 四季桜の名所である小原ふれあい公園は飲食ブースで大いに賑わい、薬師寺が隣接する川見(せんみ)四季桜の里も見物客を相手に商売繁盛のようでした。どちらも桜を愛でる雰囲気には、いささか掛け離れており、正直、騒々しかったです。
 しかしながら、少し離れた場所にひっそりと1本だけ花を咲かせる前洞の四季桜を目にして、季節はずれのお花見もなかなか乙(おつ)なものだと感じました。
 


 上の写真は樹齢100年を超える前洞の四季桜で、愛知県の天然記念物に指定されています。

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2010年11月20日土曜日

vol.341 羽島市 徳林寺の円空仏

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 今日は羽島市にある徳林寺へ行って、円空仏に会ってきました。下の写真が徳林寺です。


 上の写真が円空仏で、不動明王像です。円空が40歳の頃に作仏したとのこと。
 徳林寺の円空仏は本来、非公開なのですが、寺務のご厚意により、特別に拝観させていただきました(この場を借りて、改めてお礼申し上げます)。

 徳林寺
 岐阜県羽島市桑原町大須2759-131
 (円空仏は非公開)

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2010年11月18日木曜日

vol.340 ガンプラEXPO(エキスポ)名古屋パルコ

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 今日は栄にある名古屋パルコ西館8Fのパルコギャラリーで行われている「GUNPLA EXPO JAPAN tour in NAGOYA」を見てきました。

 上の写真は会場の入口です。会場にはガンプラの開発や製造に関する資料が展示されていました。下の写真がそれで、進化し続けるガンプラの技術を垣間見たような気がしました。

 もちろんガンプラも多数展示されていました。下の写真は現在、アニメ放映中で、子どもたちに大人気の「SDガンダム三国伝」のプラモデルです。

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2010年11月17日水曜日

vol.339 羽島市 長間薬師寺の円空仏

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 昨日からの続きで、金宝寺の次は、長間薬師寺を参拝して、円空仏に会ってきました。

 上の写真は長間薬師寺の円空仏で、2体の護法神と画面奥は日光菩薩像です。
 2体の護法神は横から見比べると、大きいほうが胸板などの身体が全体的に薄く出来ていて、驚きました。こうしたことは写真ではなく、実物をこの目で見ないと分からないことから、円空仏の魅力をまたひとつ発見して、嬉しくなりました。
 拝観の最後には、長間薬師寺が浄土宗寺院ということで、お十念を唱えてきました。
 (当日は写真撮影の許可等、大変親切にしていただき、ありがとうございました。この場を借りて、改めてお礼申し上げます)。

 長間薬師寺
 岐阜県羽島市上中町長間893
 TEL 058-392-3210
 拝観時間 9:00~17:00
 (円空仏拝観は要予約)
 
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2010年11月16日火曜日

vol.338 羽島市 八神 金宝寺の円空仏

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 今日は冷たい風の吹く中、羽島市桑原町八神地区にある金宝寺の円空仏に会ってきました。同じ羽島市内の円空仏でも、中観音堂や長間薬師寺とは少し離れた場所にあります。


 下の写真が金宝寺の円空仏で、像高39センチの如来像です。金宝寺には円空仏の他にも、文化財に指定された駕籠や八神毛利氏歴代の墓といった史跡があります。

 金宝寺
 岐阜県羽島市桑原町八神2221
 TEL 058-398-8511
 拝観時間 9:00~17:00
 (円空仏拝観は要予約)
 
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2010年11月14日日曜日

vol.337 円空仏の旅行ツアーと名古屋自転車レース

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 昨日は荒子観音寺の円空仏拝観日でした。埼玉や奈良、福井といった遠方からお越しの方、東京から旅行会社のツアーで20数名の観光客など、多くの拝観者が訪れました。
 僕は拝観が始まる前の昼食タイムを利用して、千面菩薩像を彫りました。下の写真がそれで、大きさは約4センチと、とっても小さな円空仏です。

 円空仏の特徴である口元が微笑んで見えるように彫るのは難しいです。自分は不器用ですから…。

 今日はNAGOYA POWER フェスティバル2010で行われた公道自転車ロードレースを見物後、栄三越の催事で551蓬莱の豚まん、餃子、シュウマイを買って、昼食に食べました。子どもの頃から慣れ親しんだ大阪の味は、美味しかったです。

 以下は余談で、エリザベス女王杯はスノーフェアリーの強さに圧倒されました。大相撲九州場所では、白鵬の連勝を誰が阻止するのかに注目しています。

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2010年11月11日木曜日

vol.336 名古屋荒子観音寺の地図と駐車場

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 あさっての13日(土曜)は月に1度の荒子観音寺の円空仏拝観日です。

 荒子観音寺(円空仏拝観)
  名古屋市中川区荒子町宮窓138
  TEL 052-361-1778
  拝観日 毎月第2土曜日
  拝観時間 13:00~16:00
  拝観料 500円
  駐車場 無料

 車までお越しの方は、寺院北側の道路から、参拝者専用駐車場へお入りください。入口には、目印となる円空仏のイラストが描かれた大きな看板が立っています。


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2010年11月7日日曜日

vol.335 バイクガイドのキャッチに参加

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 今日は名古屋市緑区にある緑ヶ丘自動車学校で開催されたバイクガイドのイベント「キャッチインライダース・Z」に参加しました。

 上の写真は大いに盛り上がったジャンケン大会で、その他にも、和気藹々(あいあい)とした出展ブース、ずらりと並んだバイクの数々、ライダー同士の会話に花が咲いたりと、楽しい時間を過ごしました(スタッフの皆さま、本日はお疲れさまでした)。

 以下は余談で、キャッチの帰途に名古屋市内にある教会の前を通ったところ、結婚式を目にしました。どうぞお幸せに。

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2010年11月6日土曜日

vol.334 石田三成 三杯の茶と米原観音寺

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 今日は所要で滋賀県米原市へ行きました。途中、国道21号線で「北方のショップの集まり」というツーリングの一団に遭遇。ツーリングを楽しむライダーを数多く目にしました。
 米原市では観音寺を参拝して、寺宝を目にしました。観音寺は戦国武将石田三成の有名な逸話である「三杯の茶」で知られています。ちなみに石田三成は今年で生誕450年を迎えたとのこと。

 下の写真は石田三成が三杯の茶の水を汲んだという古井戸です。画面右下に水が湧いており、小さな石柱には「太閤ニ茶ヲ献スル跡 石田三成水汲ノ池」と刻まれていた。

 石田三成と羽柴(豊臣)秀吉が出会った「三杯の茶」のエピソードの真偽はともかくとして、人と人の出会いほど、摩訶不思議で、素晴らしいものはありません。

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2010年11月4日木曜日

vol.333 明後日はバイクガイド12月号(アキュレ)の発売日

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 あさって6日(土)発売の月刊バイクガイド12月号では、浜松に暮らすバイク仲間のO君の道案内で、掛川市、島田市、牧之原市といった静岡県内をツーリングしました。(O君、いつもありがとう。)

 …国道1号線の八坂インターチェンジを降りて、旧東海道を走り、「言うがままに願い事を叶える」とされる事任八幡宮の前を通り過ぎると、東海道五十三次で3番目に小さな宿場である日坂宿へ到着。宿場町の入口には、天保年間に設置されていた高札場が復元されている。高札場の先には、日坂宿で格式の高い旅籠屋であった川坂屋が一般公開されていた。(VOL.311より抜粋。続きは本誌にて)。

 上の写真は東海道日坂宿に復元された高札場です。

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2010年11月3日水曜日

vol.332 名古屋市東区 浄土宗建中寺

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 文化の日に市民に開放されるということで、名古屋市役所本庁舎へ行き、時計塔の内部や貴賓室等を見学しました。続けて、「東区内 秋の寺院特別公開」が行われていたことから、数ヶ月ぶりに浄土宗建中寺へ足を運びました。
 建中寺の本堂を参拝後、境内にあるイチョウの木に実ったギンナンを頂戴しました。下の写真がそれで、このまま紙袋に入れて、レンジでチンして食べると美味しいです。

 今週末の6、7日にも「尾張徳川家ゆかりの寺院特別公開」があり、建中寺(御霊屋)、徳源寺(開山堂)、貞祖院(本堂)が見学できます。

 以下は余談。
 ギンナンといえば、稲沢市祖父江町が有名ですが、僕は大阪で育ったことから、御堂筋のイチョウ並木を思い浮かべます。ちなみに月刊誌『地理』(古今書院)の06年11月号には、「祖父江の屋敷ギンナン」と題した僕の書いたコラムが掲載されています。

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2010年11月1日月曜日

vol.331 画家長谷川利行と寺田寅彦「柿の種」

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 今日から11月で、これから秋が深まっていきます。食欲の秋、芸術の秋、読書の秋…

 上の写真は拙宅の庭にある柿の木になった実で、見栄えはともかく、とっても甘くて美味しい柿です。今年は少ないながら、10個の実がなりました。
 この柿は恩師であるK先生のお宅にお邪魔した際に、お土産に持参したことがあります。

 今日は長谷川利行の絵画作品をはじめてじっくりと鑑賞しました。

 今夜は寺田寅彦著『柿の種』(岩波文庫)を再読したいと思います。

  棄てた一粒の柿の種
  生えるも生えぬも
  甘いも渋いも
  畑の土のよしあし

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2010年10月25日月曜日

vol.330 中川区 区民まつり 円空仏の体験彫刻

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 いつもお世話になっている「円空仏彫刻・木端の会」が今年も中川区の区民まつりに出展するということで、昨日は区民まつりの会場となった露橋公園へ足を運びました。
 中川区の区民まつりに顔を出すのは、これで2度目となりました。

 上の写真は「円空仏彫刻・木端の会」のブースで、円空仏の体験彫刻が行われました。

 以下は余談で、区民まつりの後は、場外馬券場へ足を運んで、菊花賞の馬券を買いに行きました。予想が的中して、少しだけお小遣いが増えました。

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2010年10月20日水曜日

vol.329 日本人の死生観について

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 志賀直哉の『城の崎にて』を再読した。
 「山の手線の電車に跳ね飛ばされて」一命を取り留めた作者が、城崎温泉で養生する3週間の出来事を綴った私小説だ。ストーリーはあまりに有名なことから、説明には及ばないであろう。作中では、蜂の死骸、逃げ廻る鼠、イモリの不意な死が取り上げられている。作者はそれらを「静かさ」「運命」「生き物の淋しさ」と表現している。
 そして文末には、作者が次のように自問自答しながら、生と死について読者に問い掛ける。
 「自分は偶然に死ななかった。イモリは偶然に死んだ。自分は淋しい気持ちになって、漸(ようや)く足元の見える路を温泉宿の方に帰って来た。遠く町端れの灯が見え出した。死んだ蜂はどうなったのか。その後の雨でもう土の下に入ってしまったろう。あの鼠はどうしたろう。海へ流されて、今頃はその水ぶくれのした体を塵芥と一緒に海岸へでも打ちあげられていることだろう。そして死ななかった自分は今こうして歩いている。そう思った。自分はそれに対し、感謝しなければ済まぬような気もした。しかし実際喜びの感じは湧き上がっては来なかった。生きていることと死んでしまっていることと、それは両極ではなかった。それほどに差はないような気がした。…」
 生と死が両極でなく、差はないと感じる作者の心情に対して、読者が呼応するとき、両者の間に橋が架けられて、私小説であるところの『城の崎にて』が成立するのである。

 志賀直哉は最晩年に、「ナイルの水の一滴」と題する小文で、人間の存在について、次のように記している。
 「人間が出来て、何千万年になるか知らないが、その間に数え切れない人間が生れ、生き、死んで行った。私もその一人として生れ、今生きているのだが、例えていえば悠々流れるナイルの水の一滴のようなもので、その一滴は後にも前にもこの私だけで、何万年遡っても私はいず、何万年経っても、再び生れては来ないのだ。しかもなおその私は依然として大河の水の一滴に過ぎない。それで差し支えないのだ。」
 人間(の存在)は誰しも皆、大河の水の一滴だ、と老大家が断言する。
 僕は悠々流れるナイル川をこの目にしたことはない。けれども20歳過ぎに、同じ大河である長江(揚子江)の流れを見たことがある。フェリーの甲板からは、陸(対岸)が見えず、まるで海と同じで、その雄大さに圧倒された。もちろん、それ以前にも、外国を訪れたことはあったけれど、人生でカルチャーショックを受けたのは、後にも先にも、そのときだけだ。
 僕もまた、あの雄大な長江(揚子江)の水の一滴だ、そう考える日が、いずれやって来るのかもしれない。

 取り留めなく書き連ねてしまい、長文、失礼致しました。

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2010年10月19日火曜日

vol.328 ガンプラ SDガンダム Ver.G30th

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 ガンプラ BB戦士 SD RX-78-2 ガンダム バージョンジーサーティース リアルグレード 1/1 ガンダムプロジェクトを組み立てました(名称が長すぎる…)。下の写真がそれです。

 先日、静岡へ等身大ガンダムを見に行った際に、記念にと購入したお土産です。SDガンダムのガンプラを組み立てたのは、これが初めてなのですが、上手にデフォルメされているなぁ、と感じました。

 以下は余談で、ドライブやツーリングには絶好の季節柄だというのに、天気予報を見ると、今日のような、ぱっとしない曇り空が続くらしい。新聞の片隅には、ここのところバイク事故の記事が小さく載っているのを目にします。くれぐれも安全運転で、気をつけたいと思います。

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2010年10月18日月曜日

vol.327 名古屋まつり 郷土英傑行列

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 先週末は所用で名古屋市内へ行き、途中、名古屋まつりを少しだけ見物してきました。
 名古屋まつりの当日は、名古屋城、東山スカイタワー、東山動植物園、ランの館、名古屋市科学館、名古屋市博物館、名古屋市美術館などの施設が無料開放されるので、来年こそは見学したいと思っています。

 上の写真は今年の郷土英傑行列で織田信長役の人を乗せて活躍した馬で、名前は八千代と言います。カメラを向けると、お利口な馬で、じっとポーズをとってくれました。写真では分かりづらいですが、つぶらな瞳がとっても可愛らしかったです。

 以下は余談で、秋華賞のアパパネは強かったですね。阪神タイガースがCSで負けて、今年のプロ野球観戦が終わりました。
 今朝は午前4時過ぎに近所の騒音で目が覚めて、そのまま眠れず横になっていたら、午前5時半に左足が攣(つ)り、痛みで飛び起きました。2時間ほど経ったのですが、ふくらはぎにまだ痛みが残っています。ムカデに咬まれたり、内出血したりと、まだ災難が続いています…。

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2010年10月16日土曜日

vol.326 蒲郡 竹島と海辺の文学記念館

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 今日は6年ぶりに蒲郡市にある竹島へ行ってきました。以前、蒲郡市を訪れた際に、見学できなかった海辺の文学記念館にも足を運ぶことができました。

 上の写真は三河湾に浮かぶ竹島です。
 拙宅から蒲郡までは、走行距離が往復で150キロ以上あることから、TWの硬いシートに座り続けていると、お尻が痛くなってきます。 

 以下は余談で、昨日、このブログを開設してから、一周年を迎えることになり、レイアウトを変更しました。僕は何事もシンプル イズ ベストだと考えているのですが、以前のデザインがあまりにあっさり過ぎるために、少しばかり工夫を凝らしました。

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2010年10月12日火曜日

vol.325 尾張旭市スカイワードあさひ ふるさとの文化財展

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 いつもお世話になっている「円空仏彫刻・木端の会」で勧められて、庄中観音堂の円空仏を見ようと、尾張旭市にあるスカイワードあさひで開催されている「尾張旭市40周年記念事業 ふるさとの文化財展 おわりあさひ歴史探訪」へ足を運んだ。
 庄中観音堂の円空仏は、先日開催された一宮博物館の円空展で既に目にしているので、再会ということになるのだろうか。
 スカイワードあさひ 3階の歴史民俗フロアに見学者は僕ひとりだけで、がらんとしていた。
 いざ、再会と思いきや、円空仏などの展示物の写真撮影は禁止などと、煩わしいほどの貼り紙と注意事項がある。
 えっ、一体、どういうこと?
 ごあいさつと記された文章には、「この機会に市民の皆様に広く知っていただき…」といった主旨が記載されている。だが、実際はごあいさつの言葉の空々しいこと、この上ない。要するに、この機会に市内の文化財を掻き集めた、ということなのだと、ようやく合点した。ただ見せるというだけで、わざわざ税金を使って展示している意味が果たしてあるのだろうか。それならば、円空仏は庄中観音堂で毎月の拝観日に普通に見ればいいことだ。
 僕の経験上から言えば、今回の尾張旭市のような展示姿勢に限って、仮に天下のNHKさんが取材を申し込んだら、禁止事項など、手のひらを返したように対応するのだろう。
 聞けば、会場に展示されている円空仏の写真を撮影したいと市民が何人もやって来ているのに、そのつど、断っているという。そうした市民が何人もやって来ているのなら、何とかしようと工夫や改善もしないで、円空仏のパンフレットを渡しているだけというお粗末ぶり(民間では今や常識であるニーズや顧客満足はどこへやら…)。最近では珍しくなった残念なお役所仕事を尾張旭市役所に見た気がした。

 以下は余談で、今夜はきれいな三日月が出ています。僕はお月見を楽しむような満月よりも、欠けた三日月が好きなのです。

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2010年10月11日月曜日

vol.324 西尾市浄名寺の円空仏

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 今日は西尾市徳永町にある浄名寺の円空仏に会いに行きました。

 像の高さは2メートル70センチと大きく、笑顔を見ていると、全体的にふくよかな観音菩薩様といった印象で、それだけにありがたみが増すというものです。
 浄名寺は浄土宗寺院ということで、南無阿弥陀仏と、お十念を唱えてきました。

 以下は余談で、僕には残念ながら子どもがいませんが、幼い子どもの笑顔と円空仏の微笑みはまさに純粋で、本当に素晴らしいと思います。

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2010年10月9日土曜日

vol.323 続 ガンプラ素組みのHGズゴックE

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 HGズゴックEが完成しました。下の写真がそれで、付属のホイルシールは貼っていません。

 ずいぶん前にハイゴック( vol.140 )を組み立てたことから、これでサイクロプス隊の出来上がりです。

 以下は余談で、パソコンにウイルス対策ソフトは必需品ですが、それにしてもノートンは重いです。

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2010年10月8日金曜日

vol.322 円空仏の彫り方

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 明日の9日(土曜)は月に1度の荒子観音寺の円空仏拝観日です。

 荒子観音寺(円空仏拝観)
  名古屋市中川区荒子町宮窓138
  TEL 052-361-1778
  拝観日 毎月第2土曜日
  拝観時間 13:00~16:00
  拝観料 500円
  駐車場 無料

 毎月第2土曜日の円空仏拝観日には、荒子観音寺の境内で仏像を彫る体験教室(無料)が開かれています。上の写真は体験教室で僕が彫った円空仏の護法神です。

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2010年10月6日水曜日

vol.321 BIKE GUIDE (月刊バイクガイド)11月号の発売日

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 今日6日発売のバイクガイド11月号では、長野県木曽郡南木曽町にある等覚寺の円空仏を見に行きました。

 …岐阜県と長野県の県境を越えた。南木曽町に入り、桃介橋をくぐって、福沢桃介記念館へ向かう。近年、再び福沢桃介の知名度が上がったことにより、前方を大型の観光バスが連なって走行している。「こりゃじっくりと見学するのは無理かな」という気がして、今回は諦めることにした。来た道を戻って、本来の目的地である等覚寺へ足を運んだ。(VOL.310より抜粋。続きは本誌にて)。

 上の写真は近代化遺産として復元された桃介橋です。

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2010年10月5日火曜日

vol.320 等身大ガンダムと静岡ホビーミュージアム

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 遅ればせながら、東静岡へ等身大ガンダムを見に行ってきました。
 
 遠目から初めて垣間見たときには、感激しました。近づいて目にすると、アニメの迫力とは少し違っていて、想像していたよりも、何だか小さく感じました。

 静岡ホビーミュージアムも忘れずに見学してきました。

 会場にはバイクのプラモデルも多数展示されていました。

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2010年10月4日月曜日

vol.319 ガンプラ素組みのHGズゴックE

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 エコプラHGグフに続いて、HGズゴックEを組み立て中。3ヶ月ほど前に購入したもので、昨日、押入れから引っ張り出してきました。

 上の写真は組み立て途中のズゴックEです。コクピットハッチ等の赤い部分は、ガンプラマーカーのレッドで塗装しています。僕はどういうわけか、水中用のMSが好きなのです。

 以下は余談。
 月曜日の朝から雨が降っている。たいていの人は、嫌な天気だと思うのだろう。だが、僕は他人とは少し違っていて、月曜日の朝に雨が降っていると、しっとりと落ち着いた気分になれて、嬉しい。

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2010年10月3日日曜日

vol.318 岡崎公園とカクキュー(八丁味噌の郷)

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 昨日は岡崎市へ足を運びました。岡崎公園は名鉄ハイキングの人たちで、ごった返していました。

 上の写真は途中で立ち寄った八丁味噌カクキューの建物です。カクキュー(八丁味噌の郷)は09年5月号の誌面で既に紹介済みです。

 以下は余談で、前回の更新時に、「40歳になってからというもの、どういうわけか、災難続きで」と書きましたが、今朝は右手の薬指を内出血して、触ると火傷したようにヒリヒリと痛いです。今は保冷剤で患部を冷やしています。

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