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2018年9月6日木曜日

vol.1705 Enku Buddhist sculptures


 ブログ「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 以前の更新(vol.1662)で書いた「深み 日本の美意識を求めて(A PLUNGE INTO JAPANESE AESTHETICS」)」が無事に閉幕したというお知らせを読みました。
 フランスの人たち(観客数36000人)にどれだけ円空さんの素晴らしさが伝わったのか、僕には分かりませんが、ピカソの作品と並べて展示されたらしい。
 展覧会図録が展示風景を収録して、来年2月頃に発行されるとのことで、今から楽しみです。
 

2018年7月21日土曜日

vol.1688 久しぶりの更新

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 今日は某所で行われた仏教行事のお手伝いへ行き、美味しい昼食を食べました。
 下の写真がそれで、常日頃、粗食な僕には、上手に表現できませんが、体にとても良さそうなお料理でした。
 

 今週初めはクライン、ポルケ、ヴェンテ共編・佐々木勝彦、佐々木悠、濱崎雅孝共訳『キリスト教神学の主要著作』(教文館)を読みました。
 下の写真が表紙で、正確には本書で取り上げられていたブルトマン著『信仰と理解1~4』の箇所を読みました。
 

 以下は余談。
 少し前の更新(vol.1678)でも予告したとおり、更新自体が滞っているのではなくて、別の場所との兼ね合いです。さらに先週から今週(9日~17日)に掛けて、連日、不愉快なことが続いていたことも重なっていました。

2018年3月30日金曜日

vol.1597 荒子観音寺の桜でお花見

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 馬齢を重ねて、人混みの花見が苦手になり、どこか静かな場所で、と考えた末、昨日、荒子観音寺の境内に植えられている桜を目にしました。
 下の写真がそれで、山門横、客殿の庭、本堂裏の桜です。
 



 以下は余談。
 今日の午前中は前々回の更新(vol.1595)と同様、長谷川公茂先生との円空さんに関する打ち合わせでした。併せて、人生の達人でもある長谷川先生から、ありがたいアドバイスをいただきました。

2018年3月4日日曜日

vol.1588 荒子公園の梅まつりと東海テレビのスタイルプラス

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 今日の午前中は名古屋市中川区にある荒子公園で行われていた梅まつりへ足を運び、下の写真にあるように梅の花を目にしました。
 

 帰宅後、録画していた東海テレビの番組「スタイルプラス」を見ました。
 下の写真は先月上旬行われた取材風景の一コマです(写真は許可を得て撮影しており、転載・再配布等を固く禁止します)。
 

 取材風景等の詳細については こちら をご参照ください。

2017年9月10日日曜日

vol.1510 「円空仏彫刻・木端の会」のホームページがリニューアル

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 いつもお世話になっている「円空仏彫刻・木端の会」のホームページがリニューアル。是非ご覧ください。

 以下は長い余談。
 前回の更新(vol.1509)からの続きで、円空さんを「『どこの馬の骨かも分からない坊さん』を船に乗せるはずがない」と言い放ち、長谷川公茂先生(をはじめとする先達)の円空研究を否定し、敬意を払わない人が円空さんについて人前で何かを語り、円空彫りをする資格はないと思います。
 今朝は昨日の怒りを鎮めるために木彫りをしたり(オクラを彫りました)、集中力を高めるために極小の円空仏(合掌観音像)を彫りました。
 


 先々月からの低空飛行が少しばかりマシになったかと思いきや、上記のような腹の立つことや他にも不愉快なことが続いていたりして、実に心の底から休まることがありません。

2017年9月9日土曜日

vol.1509 円空さんの足取りについて

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 本日午後の出来事。
 円空さんが北へ向かった際の移動手段について、僕がどんなに説明しても納得せず、「船に乗らず、歩いて行った」と唱える(反論する)人がいました。
 正直言って、腹が立ちました。
 円空さんは現在で言うところの、福井県から船に乗って、青森県へ向かいました。
 仮に歩いて行ったならば、道中に極初期像が遺されていたり、円空さんの歌に地名が詠まれているに違いありません。

 以下は余談。
 下の写真は荒子観音寺が所蔵する円空作の不動明王像で、僕の円空彫りの師匠である故山口様が長谷川公茂先生からお借りしてお手本にした写真の一部です(写真の転載・再配布等を固く禁止します)。
 

2017年8月30日水曜日

vol.1503 名古屋市博物館のゴジラ展

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 昨日の午後は名古屋市瑞穂区へ行き、名古屋市博物館で開催中のゴジラ展を見てきました。
 

 下の写真は展示されていたゴジラスーツです。
 

 ずいぶん前にチケットを頂戴したことから、今月上旬、中学生の甥っ子と一緒に足を運ぼうと誘ったのですが、彼は幼い頃から特撮に興味がなかったこともあって、僕は寂しく一人で、ということに。

 以下は余談。
 少し前の更新(vol.1496)で木彫り作品の枝豆について書きました。その際、莢(さや)に3粒が入っている枝豆を彫りましたが、今回は2粒のそれを彫りました。
 


2017年7月14日金曜日

vol.1486 伝前田利家公の甲冑と甲冑師熱田伸道(小川伸夫)先生

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 昨日は名古屋市中川区にある荒子観音寺へ行き、伝前田利家公の甲冑のお手入れのお手伝いをしました。
 下の写真は荒子観音寺の本堂にて、甲冑師である熱田伸道(小川伸夫)先生が伝前田利家公の甲冑のお手入れをされています。
 

 甲冑師と聞けば、職人気質の血気盛んな人と、勝手な想像をしていました。が、お会いした熱田伸道(小川伸夫)先生は温厚篤実なお人柄といった印象を受けました。
 お手入れの合間には、朴訥な語り口で、甲冑の特長や歴史的変遷を教えてくださり、大変勉強になりました。また、山岡荘八の歴史小説がお好きだということもお聞きしました。
 下の写真は『荒子観音寺 伝前田利家の甲冑』の表紙で、僕は例によって、熱田伸道(小川伸夫)先生にサインしていただきました。
 

 文末になってしまいましたが、荒子観音寺のご住職様には、伝前田利家公の甲冑を熟覧する機会を与えていただき、この場を借りて、お礼申し上げます。

 以下は補足。
 『荒子観音寺 伝前田利家の甲冑』は荒子観音寺にて販売しています(1冊500円)。また、伝前田利家公の甲冑は通常、見学できませんので、ご注意ください。

2017年3月15日水曜日

vol.1428 地域映像「歴史と文化の町・荒子」 椙山女学園大学

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 昨年秋に名古屋市中川区の荒子地区で行われた動画撮影のお手伝いをしました(vol.1343)。その後、制作された地域映像「歴史と文化の町・荒子」 が完成して、先月下旬からYouTubeにアップされています。

 椙山女学園大学の栃窪研究室が制作した地域紹介映像 前田利家のふるさと「歴史と文化の町・荒子」(名古屋・中川区)で、詳細については椙山女学園大学のホームページ内にある活動・研究報告をご参照ください。

2017年1月14日土曜日

vol.1401 雪の荒子観音寺

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 今日の午後は名古屋市中川区にある荒子観音寺へ行き、円空仏に会ってきました。
 下の写真は荒子観音寺の本堂とお庭です。
 


 いつもお世話になっている「円空仏彫刻・木端の会」のM顧問様から、「(ブログの)今日の話題は雪の荒子観音寺で決まりだ」とのご指示をいただきました(M顧問様、ありがとうございます)。
 以下は僕の勝手なイメージながら、荒子観音寺の数ある円空仏の中で、雪が最も似合うと像と言えば、下の写真の観音像を思い浮かべるのですが、いかがでしょうか。
 


2016年11月17日木曜日

vol.1370 荒子観音寺にて東海テレビ「スイッチ」のご朱印めぐり収録

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 昨日の午後は荒子観音寺へ行き、東海テレビ「スイッチ」の収録をお手伝いしました。
 下の写真が撮影の様子で、荒子観音寺へご朱印めぐりに訪れたタレントの神奈月さんが参拝しています。
 

 番組内容はご住職様の案内で、荒子観音寺の歴史や見所が紹介されます。また、木端の会による円空彫り体験も併せて紹介されます。
 放送日は12月8日で、お手伝いさせていただいた僕もほんの少しだけ出演予定です。
 文末になってしまいましたが、荒子観音寺のご住職様には、いつものように貴重な機会を与えていただき、また、担当ディレクター様をはじめとして、スタッフの皆様には、大変お世話になりました。この場を借りて、深くお礼申し上げます。

2016年10月31日月曜日

vol.1363 やっとかめ文化祭 ナゴヤ面影座

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 昨日の午後は名古屋市中川区にある荒子観音寺へ行き、やっとかめ文化祭ナゴヤ面影座の第1回 「円かなる旅人 円空の来し方、行き方」のお手伝いをさせていただきました。
 下の写真は会場となった荒子観音寺の客殿入口です。
 

 下の写真は「ウアナゴヤ」を朗読する岡井隆氏です(写真は許可を得て撮影しており、転載・再配布等を固く禁止します)。
 

 ナゴヤ面影座の演目は岡井隆氏と松岡正剛氏の対談、ムービー鑑賞、松岡正剛氏の講演「円空面影論」でした。
 下の写真は岡井隆氏と松岡正剛氏の対談です(写真は許可を得て撮影しており、転載・再配布等を固く禁止します)。
 

 松岡正剛氏とは講演前に、ほんの短い間でしたが、楽しくお話させていただきました。
 文末になってしまいましたが、荒子観音寺のご住職様と企画された小島伸吾氏には、貴重な機会を与えていただきましたことを、この場を借りて、お礼申し上げます。

 以下は余談。
 今日の午後は長谷川公茂先生と一緒に岐阜市へ行き、美江寺観音を参拝後、少し歩いて、下の写真にあるように「みんなの森 ぎふメディアコスモス」を見学しました。
 

2016年9月15日木曜日

vol.1343 中川区荒子の動画撮影

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 今日は名古屋市中川区の荒子地区で行われた動画撮影のお手伝いに行きました。
 下の写真は中川区荒子町にあるイタリア家庭料理の店「カラダにBENE(ベーネ)」で、美味しいランチを食べました。
 


 ランチの後、荒子観音寺へ行き、戦国武将の前田利家や円空さんに関する撮影に参加しました。
 下の写真は荒子観音寺の本堂に祀られている円空仏の大黒天像を撮影している様子です(写真は許可を得て撮影しており、転載・再配布等を固く禁止します)。
 

 撮影した動画はいずれ公開されることから、その時が来るのを楽しみにしています。

 以下は余談。
 テレビ東京系列の「開運!なんでも鑑定団」は来週のOAで、円空仏の話題が紹介されます。

2016年3月13日日曜日

vol.1232 荒子円空市と大道芸人はなまるさん

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 昨日は朝一番で、長久手市へ行き、所用を済ませた後、例によって、ユニーオイルで給油。
 下の写真がそれで、レギュラーガソリンはリッターが98.8円でした。
 

 次に名古屋市へ向かい、荒子観音寺に行きました。境内で開催されていた荒子円空市は、でんきの科学館による出前実験教室や大道芸人はなまるさんのパフォーマンス、「あおなみウォーク2016春(第1回)」が行われており、大勢の人たちで賑わっていました。
 下の写真は大道芸人はなまるさんで、僕がはなまるさんのパフォーマンスを目にするのは、これが2回目。
 

 あおなみウォークには、1000人以上の人たちが参加したとお聞きしました。
 午後からは荒子観音寺の円空仏に会ってきました。
 下の写真は山門に掲示されていた仁王像(阿像)の写真パネルです。
 

 以下は余談。
 今日は航空自衛隊小牧基地オープンベースで、過日のMRJ飛行試験の際と同様に、拙宅のバルコニーから上空を飛ぶ飛行機やヘリコプターが見えました。航空ファンでない僕にとっては、騒音が実にうるさいだけ。それに加えて、花粉もたくさん飛散しているようで。

2016年3月9日水曜日

vol.1230 荒子観音寺 円空仏の仁王像

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 先月下旬、円空学会顧問の長谷川公茂先生にお供して、荒子観音寺へ行き、円空仏の仁王像の写真撮影のお手伝いをしました。
 下の写真は長谷川先生が仁王像(吽像)を撮影している様子です。
 

 昨夕、長谷川先生から、「(荒子観音寺へお渡しする)パネルと写真ができました」とお聞きしたことから、今朝、受け取りに行きました。
 パネルについては、このブログで詳細を明かせないけれど、長谷川先生が撮影した写真は仁王像の迫力ある姿が伝わってくることから、(できる範囲内で)紹介したいな、と。
 下の写真がそれで、長谷川先生が撮影した仁王像(阿像)です。
 

 阿像の開いた口には、歯が一本ずつ彫られており、舌もあり、まるで声が聞こえてくるようです。
 長谷川先生の教えに従い、円空さんの御用をしていると、嫌なことや憂鬱なことが忘れられて、楽しい時間を過ごすことができます。
 文末になってしまいましたが、荒子観音寺のご住職さまには、写真撮影等の許可をいただき、大変お世話になりました。この場を借りて、深くお礼申し上げます。

2015年7月12日日曜日

vol.1060 中川まちなか博物館 荒子観音寺

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 昨日の午後は荒子観音寺の円空仏に会ってきました。
 下の写真は荒子観音寺の参道に設置された「中川まちなか博物館」の銘板です。
 

 荒子観音寺で円空仏拝観のお手伝いをされている「円空仏彫刻・木端の会」のMさまから、下の写真にあるように熊野三山(熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社)のパンフレット等を頂戴しました(Mさま、ありがとうございます)。
 

 熊野本宮大社には、学生時代の先輩に連れられて参拝していたことから、調べたところ、2001(平成13)年の8月中旬で、参拝後はわたらせ温泉の大露天風呂に入浴して、サンマ寿司を食べました。露天風呂から青い空を見上げたら、夏の太陽が眩しくて、白い雲がぽっかりと浮かんでいたことを今でも覚えています。

 追記
 「円空仏彫刻・木端の会」のOさまの「光っつあのホームページ」をリンクリストに加えました。

 以下は余談。
 今日から大相撲名古屋場所が始まりました。場所前の朝稽古で目にした関取さんたちの番付が上がるようにと応援しています。

2014年2月8日土曜日

vol.820 雪の荒子観音寺

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 今朝は雪が降ったことから、普段とは違った景観を目にしたいと思い、いつもより早く家を出て、荒子観音寺へ向かいました。
 下の写真が荒子観音寺の本堂で、誰もいない静かな境内を散策して、振り向くと、あたかも水墨画のように目に映りました。
 
 
 午前中はいつもお世話になっている「円空仏彫刻・木端の会」の教室にて、千面菩薩の薬師如来像を仕上げました。
 午後は円空仏拝観のお手伝いでした。
 世捨人の「雪のおもしろう降りたりし朝」ということで。

2014年1月9日木曜日

vol.803 駅スタンプの荒子観音寺

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 今日は名古屋市内を走りました。
 八田駅の近くを走ったことから、鉄道好きの甥っ子の話の種にと、以前から気になっていた駅スタンプを押してきました。
 八田駅の駅スタンプは、いつもお世話になっている荒子観音寺の図案が描かれているとのことで、JR関西本線と近鉄の両駅に足を運んで、駅スタンプを押してきました。
 下の写真はJR関西本線八田駅の駅スタンプで、画面左側がどうやら円空仏らしくて、右上に「八田」の文字、中央に荒子観音寺の多宝塔、その下に山門が見てとれます(僕の押し方が悪いのと、駅員さん曰く、「スタンプはボロボロですが、それでも構いませんか」と念を押されました)。
 
 
 下の写真は近鉄八田駅の駅スタンプで、荒子観音寺の山門です。
 
 
 スタンプに際して、両駅の駅員さんには、お世話になりました。この場を借りて、お礼申し上げます。
 八田駅だけでなく、スタンプに描かれている荒子観音寺にも立ち寄りました。いつもご指導いただいている「円空仏彫刻・木端の会」の稽古始めということで、境内にある教室へ顔を出しました。

 以下は余談。
 月に1度の楽しみといえば、「中島みゆきのオールナイトニッポン月イチ」で、みゆきさんの笑い声を聞くこと。ではなく、今週末は第2土曜日ということで、月に1度の荒子観音寺の円空仏拝観日です。

2013年3月7日木曜日

vol.659 荒子観音寺 円空仏拝観の入口


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 あさって9日(土曜)は荒子観音寺の円空仏拝観日です。

 荒子観音寺(円空仏公開)
  名古屋市中川区荒子町宮窓138
  TEL 052-361-1778
  拝観日 毎月第2土曜日
  拝観時間 13:00~16:00
  拝観料 500円
  駐車場 無料
  (公共交通機関を利用される場合は、あおなみ線「荒子」駅下車、徒歩7分)

 円空仏の拝観日に併せて、荒子観音寺の境内では、「円空仏彫刻・木端の会」による円空彫りの体験教室(見学自由・無料)が開かれています。
 下の写真は拝観の入口で、奥へ進むと、円空仏の安置されている客殿があります。


2013年2月7日木曜日

vol.648 荒子観音寺の節分祭と円空仏公開


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 あさって9日(土曜)は荒子観音寺の円空仏拝観日です。

 荒子観音寺(円空仏公開)
  名古屋市中川区荒子町宮窓138
  TEL 052-361-1778
  拝観日 毎月第2土曜日
  拝観時間 13:00~16:00
  拝観料 500円
  駐車場 無料
  (公共交通機関を利用される場合は、あおなみ線「荒子」駅下車、徒歩7分)

 円空仏の拝観日に併せて、荒子観音寺の境内では、「円空仏彫刻・木端の会」による円空彫りの体験教室(見学自由・無料)が開かれています。
 下の写真は荒子観音寺の本堂内(内陣)で、前回の更新(vol.647)で報告した節分祭の際に撮影。紅白の鏡餅や奉献酒が目にも華やかに映りました。


 2月の拝観日は、毎年のことながら、節分祭に足を運んだ際に円空仏の拝観を知ったという人たちが、少なからず訪れます。事実、過日の節分祭においても、僕が福豆を授与していたときに、「木彫りはいつ見られるのか」との質問を受けました。
 また、毎月の拝観日には、関東地方からお越しになる人たちがいることから、現在、東京国立博物館で開催中の「飛騨の円空展」を機に、連休ということもあって、荒子観音寺を訪れる人がいるのではないかと思います。