2014年1月31日金曜日

vol.816 尾張三十三観音巡拝ツーリングその7

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 今日は名古屋市内を走って、尾張三十三観音霊場へ行き、最後に残った五箇寺を巡拝しました。
 下の写真がそれで、巡拝した順に挙げると、28番の長母寺、30番の善福院、2番の長栄寺、4番の長楽寺、33番の興正寺です。
 

 巡拝のスケジュールに関して、「無理かもしれない」と書きましたが、当初の予定どおり、今月中に無事に結願できました。
 すべては「南無観世音菩薩」ということで。

 以下は余談。
 以前の更新(vol.781)にて、「また別の嫌なことが起こって、それが来年の1月末まで続くようだ」と書きましたが、実際に1月末になって、それが終わるかと思いきや、まだ続いていることから、来月の節分会では、威勢良く豆まきをするつもりです。

2014年1月29日水曜日

vol.815 尾張三十三観音巡拝ツーリングその6

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 今日はあま市七宝町と海部郡蟹江町、稲沢市を訪れて、尾張三十三観音の第13番と第15番、第17番霊場を巡拝しました。
 下の写真がそれで、巡拝した順に挙げると、15番の広済寺、13番の龍照院、17番の萬徳寺です。
 

 尾張三十三観音霊場をバイクで巡拝していると、いくつかの寺院では、本堂などに節分会(豆まき)のお知らせが掲示されており、まさにこの時期ならでは、といった光景を目にします。

2014年1月28日火曜日

vol.814 尾張三十三観音巡拝ツーリングその5

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 今日は長久手市へ行き、尾張三十三観音の第31番霊場である聚福院を巡拝しました。
 下の写真が第31番の聚福院です。
 
 
 20歳過ぎから、関西地方の古寺名刹をはじめとして、数多くの寺院に足を運んでいる経験から言えば、聚福院は曹洞宗とありましたが、境内を参拝していると、あたかも真言宗の寺院といった印象を受けました。

2014年1月27日月曜日

vol.813 尾張三十三観音巡拝ツーリングその4

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 昨日は瀬戸市へ行き、尾張三十三観音の第26番霊場である宝泉寺と第27番霊場である慶昌院を巡拝しました。
 下の写真が第26番の宝泉寺です。
 

 
 上の写真が第27番の慶昌院で、昨年の同日、大般若祈祷会に参列して、円空仏を拝観させていただきました(vol.645)。
 昨年授かった円空仏十六善神の御札を返すべく、今年も大般若祈祷会に参列して、下の写真にあるように、慶昌院の円空仏に会ってきました(写真は慶昌院から許諾を得て撮影しており、転載・再配布等を固く禁止します)。
 
 
 毎年、趣向を凝らしているという大般若祈祷会の余興ですが、今年はバイオリンの演奏でした。その後、ぜんざいを食べて、お餅等を頂戴して、慶昌院を辞しました。
 文末になってしまいましたが、慶昌院のご住職さまをはじめとして、関係者の皆さまに、この場を借りて、感謝申し上げます。 

2014年1月26日日曜日

vol.812 尾張三十三観音巡拝ツーリングその3

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 前回の更新からの続きで、昨日のことになりますが、三重県四日市市へ行き、伊坂ダムサイクルパーク管理事務所にて、伊坂ダムと山村ダムのダムカードをゲットした後、国道1号線を走り、弥富市まで戻りました。
 弥富市内に尾張三十三観音の第14番霊場である大慈院(弥富観音)があり、巡拝しました。
 下の写真が大慈院の本堂です。
 

 知多四国霊場の際と同様、尾張三十三観音霊場においても、なるべく堂宇の前でバイクの写真を撮影しようと心掛けており、昨日、巡拝した大慈院では、境内を歩きながら、ちょっと無理かな、と諦めかけたところ、ご住職さまのお計らいで、上の写真が撮影できました。
 写真を撮影した後、笑顔で迎えてくださったご住職さまに感謝しつつ、僕の彫った仏像の模刻を手渡して、奉納しました。
 文末になってしまいましたが、大慈院のご住職様には、この場を借りて、お礼申し上げます。

 以下は余談。
 大相撲初場所では、いつも楽しみにしている日馬富士関対稀勢の里関戦が行われなかったことから、僕の中で盛り上がりに欠けました。おふたりが元気な姿で土俵に戻って来るのを願っています。

2014年1月25日土曜日

vol.811 伊坂ダムと山村ダムのダムカードツーリング

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 今日は三重県四日市市を訪れて、伊坂ダムと山村ダムのダムカードをゲットしてきました。
 今年1回目のダムカードツーリングで、本来ならばもっと早い時期に訪れる予定でしたが、三重県方面にはなかなか用事がなくて、足が向きません。
 伊坂ダムと山村ダムのダムカードが配布されている伊坂ダムサイクルパーク管理事務所に到着。
 
 
 管理事務所にて、ダムカードをゲットした後、堤体の前で、いつものように写真撮影。
 下の写真がそれで、高い所が苦手な僕としては、ダムは下から見上げるに限ります。
 
 
 続いて、山村ダムへ向かいました。
 山村ダムの貯水池をしばし眺めた後、伊坂ダムと同様、堤体の前で、写真撮影しようと思い、バイクの機動力を生かして、伊勢湾岸自動車道の高架下へ。
 
 
 2つのダムを見学後、桑名市長島町へ戻り、久しぶりにアクアプラザながらに立ち寄って、長良川河口堰のダムカードをゲット。
 久しぶりのダムカードツーリングでした、と言いたいところですが、尾張三十三観音霊場の巡拝も兼ねており、さらに国道1号線を弥富市まで走りました。

 以下は余談。
 帰宅すると、如意輪寺のご住職さまから、心温まるお手紙と御守護が届いており、感謝と感激でした。

2014年1月23日木曜日

vol.810 尾張三十三観音巡拝ツーリングその2

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 今日は小牧市と丹羽郡大口町と岩倉市を訪れて、尾張三十三観音霊場の四箇寺を巡拝しました。
 下の写真がそれで、巡拝した順に挙げると、22番の陶昌院 、21番の小松寺、19番の桂林寺、18番の龍潭寺です。
 

 前回の更新で、巡拝に関して、「できれば今月中」と書きましたが、諸々の事情により、どうやら無理かもしれません。

2014年1月21日火曜日

vol.809 尾張三十三観音巡拝ツーリングその1

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 どうやら尾張三十三観音霊場というのがあって、いつもお世話になっている荒子観音寺が、その一箇寺で、12番霊場らしい。他の三十二箇寺はどこか、ちょっと調べてみた。
 列挙すると、1番・宝生院(大須観音)、2番・長栄寺、3番・笠覆寺(笠寺観音)、4番・長楽寺、5番・普門寺、6番・洞雲院、7番・岩屋寺、8番・大御堂寺、9番・斉年寺、10番・大智院、11番・観音寺、12番・荒子観音寺、13番・龍照院、14番・大慈院、15番・広済寺、16番・甚目寺(甚目寺観音)、17番・萬徳寺、18番・龍潭寺、19番・桂林寺、20番・寂光院、21番・小松寺、22番・陶昌院、23番・玉林寺、24番・龍音寺(間々観音)、25番・龍泉寺、26番・宝泉寺、27番・慶昌院、28番・長母寺、29番・久国寺、30番・善福院、31番・聚福院、32番・仏地院、33番・興正寺となっている。
 ざっと目にしたところ、諸々の理由で、既に参拝済みの寺院ばかりと、僕としては、大助かり。
 1番の宝生院(大須観音)は節分会などで参拝済み。3番の笠覆寺(笠寺観音)と16番の甚目寺(甚目寺観音)と25番の龍泉寺は尾張四観音で参拝済み。5番の普門寺から8番の大御堂寺までと10番の大智院と11番の観音寺は過日の知多四国八十八箇所霊場で参拝済み。9番の斉年寺は09年7月にお庫裏さまのご厚意で、本堂内に置かれていた雪舟筆「慧可断臂図」の複製を拝見させていただいた。20番の寂光院は紅葉狩りで、23番の玉林寺と24番の龍音寺(間々観音)は小牧山散策で、いずれも参拝済み。27番の慶昌院は昨年の大般若祈祷会にて、円空仏を拝観させていただいた。29番の久国寺は岡本太郎の制作した梵鐘「歓喜の鐘」を何度も目にしている。32番の仏地院は一昨年、大相撲朝稽古見学で足を運んだ。
 ということで、残る霊場は2番の長栄寺、4番の長楽寺、13番の龍照院、14番の大慈院、15番の広済寺、17番の萬徳寺、18番の龍潭寺、19番の桂林寺、21番の小松寺、22番の陶昌院、26番の宝泉寺、28番の長母寺、30番の善福院、31番の聚福院、33番の興正寺と、約半分の15箇寺である。ひょっとしたら、僕が忘れているだけで、既に参拝済みの霊場があるかもしれない。曖昧な記憶を確かめに、できれば今月中、残りの霊場へバイクで足を運んで、結願したいと思います。
 下の写真は9番の斉年寺です(09年7月に撮影)。
 

 以下は余談。
 今日は月に1度の一宮円空会に出席しました。受講生の中に、僕の彫った模刻を大事にしてくださるご婦人がいらして、とても有り難く、この上なく幸せです。

2014年1月20日月曜日

vol.808 知多四国巡拝ツーリングその10

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 今日は知多郡美浜町と同郡武豊町を訪れて、知多四国霊場の22番札所から26番札所までと開山所、52番札所と53番札所、56番札所を巡拝しました。
 下の写真がそれで、巡拝した順に挙げると、53番の安養院、52番の密蔵院、56番の瑞境寺、26番の弥勒寺、開山所の葦航寺、25番の円観寺、24番の徳正寺、23番の蓮花院、22番の大日寺です。
 

 下の写真は途中で参拝した番外札所の影現寺(時志観音)から見た知多湾の景色です。
 

 前回、影現寺(時志観音)を参拝したのが、08年10月末でした。その際に、バイクで知多四国霊場を巡拝してもいいかな、と雑誌の連載記事で書いた覚えがあります。結果はご覧のとおりで、ずいぶん時間が経ってしまいました。
 これにて僕の知多四国巡拝ツーリングを終わります。
 巡拝手段がバイクということで、離島である日間賀島と篠島には、当然のことながら、足を運べませんでしたが、85箇寺と開山所3箇寺、番外6箇寺の計94箇寺を無事にお遍路できました。

 以下は余談。
 僕にはそんな時間もお金もないけれど、いつの日にか、四国八十八箇所霊場をバイクで巡拝してみたいです。

2014年1月18日土曜日

vol.807 知多四国巡拝ツーリングその9

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 今日は知多郡美浜町と同郡南知多町を訪れて、知多四国霊場の27番札所から34番札所までと開山所、36番札所と番外札所、40番札所から42番札所と番外札所を巡拝しました。
 下の写真がそれで、巡拝した順に挙げると、41番の西方寺、42番の天龍寺、番外の奥之院、27番の誓海寺と開山所の禅林堂、28番の永寿寺、29番の正法寺、30番の医王寺、31番の利生院、32番の宝乗院、33番の北室院、34番の性慶院、36番の遍照寺、番外の浄土寺、40番の影向寺です。
 

 参考までに記すと、35番の成願寺と41番の岩屋寺は既に参拝済みです。
 34番の性慶院では、参拝者に配られていた黄色い小さな柚子をひとつ頂戴しました。
 36番の遍照寺では、お庫裏さまに声を掛けていただき、本堂内の内陣にて、秘仏のご本尊さまと如意輪観音像と弘法大師像をお参りさせていただきました。また、僕の彫った仏像の模刻をお庫裏さまに手渡して、奉納したところ、「毎日お経とお線香をあげている」と言う如意輪観音像の前に安置していただきました。
 番外の浄土寺では、納経所にて、ご住職さまに僕の彫った仏像の模刻を手渡したところ、「弘法さんの前に置いておく」とのことでした。
 文末になってしまいましたが、遍照寺のお庫裏さまと浄土寺のご住職さまには、この場を借りて、お礼申し上げます。
 今日の巡拝ツーリングは所要時間が7時間で、走行距離が185キロでした。

 以下は余談。
 ツーリングで冷えた身体は柚子湯に入り、温めて、疲れを取りたいと思います。

2014年1月17日金曜日

vol.806 知多四国巡拝ツーリングその8

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 今日は知多郡阿久比町と半田市を訪れて、知多四国霊場の15番札所から21番札所までと番外札所を巡拝しました。
 下の写真がそれで、巡拝した順に挙げると、15番の洞雲院、16番の平泉寺、17番の観音寺、番外の海蔵寺、18番の光照寺、19番の光照院、20番の龍台院、21番の常楽寺です。
 

 知多四国霊場の寺院では、狭い弘法堂の中に、これでもかと言わんばかりのお札やお守りなどを数多く陳列して、授与(販売)しているのを、たびたび目にする。少し言い方は悪いかもしれないが、霊場とは名ばかりの商売根性丸出しである。現実問題として、ここが本当に神聖な場所なのかと、どうしても疑問に感じてしまう。
 本来ならば、お遍路とは歩いて巡るはずなのに、横着して、バイクで巡拝している僕が偉そうに言えた義理ではないが。何にせよ、お参りする気持ちが大事なのであろう。今日も幾度となく、「南無大師遍照金剛」と唱えました。

 以下は余談。
 今朝は先日彫った千面菩薩の薬師如来像(像高20センチ)の続きを彫りました。