2015年1月31日土曜日

vol.977 冬のツーリング

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 今日の午前中は先週末と同様(vol.972)、四日市市にある伊坂ダムサイクルパークへ行き、伊坂ダムと山村ダムのダムカードをゲットした後、桑名市長島町にあるアクアプラザながらへ立ち寄り、長良川河口堰のダムカードをゲットしました。
 下の写真の画面奥は伊坂ダムの堤体です。
 

 今朝、出発の際と桑名市内を通り抜けて、伊坂ダムサイクルパークへ到着した際は、空からチラチラと白いものが舞っていました。吹き付ける冷たい北風を全身に受けながら、ひたすらバイクで走り続けていると、手足はもちろんのこと、背筋が震えて、体の芯まで凍えます。
 今回は走行距離が110キロで、所要時間が4時間の寒すぎるツーリングでした。

2015年1月30日金曜日

vol.976 南知多円空三佛霊場会

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 前回の更新(vol.975)の続きで、昨日は知多半島へ行きました。
 南知多町の海岸で波音を聞いた後、美浜町まで戻り、えびせんべいの里でコーヒーブレイク。お土産のえびせんべいを購入して、帰途につきました。
 今回のツーリングは走行距離が165キロで、所要時間が6時間半でした。

 話題は変わって、「東海・旅の足跡」で相互リンクさせていただいている南知多円空三佛霊場会のブログを拝読したところ、「発足1周年を迎え、パンフレットを作りました」とありました。
 下の写真が入手したそれで、南知多町をイメージした立体的なデザインが印象的です。
 

 南知多町へ足を運んだ際には、南知多円空三佛霊場会の3箇寺参拝して、ひとりでも多くの人たちに円空仏の素晴らしさを知ってほしいと思います。

2015年1月29日木曜日

vol.975 波を枕に

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 今日は知多半島へ行きました。
 はじめに知多市にある水の生活館へ足を運びました。開館時間前でしたが、親切に対応していただき、佐布里池のダムカードをゲット。周辺の道路沿いには、来月中旬から行われる「梅まつり」の幟が風に吹かれて、はためいていました。
 続いて、常滑市内では、めんたいパークとこなめとINAXライブミュージアムの窯のある広場・資料館に立ち寄りました。
 次に南知多町まで走り、所用を済ませた後、波の音が聞きたくなって、砂浜に腰を下ろしました。下の写真がそれで、あいにくな曇り空のうえに、海からの風がとても冷たくて、早々に退散する羽目に。
 

 愛車のTW225Eは砂地を走行するのに適していることから、いつかは千里浜なぎさドライブウェイ(石川県羽咋市)を走ってみたいと思うのですが、残念ながら、夢のままで終わりそうです。

2015年1月28日水曜日

vol.974 加藤栄三・東一記念美術館と切手のいせえび

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 今日の午前中は岐阜公園内にある加藤栄三・東一記念美術館へ行きました。
 下の写真がそれで、画面右奥は金華山ロープウェイの山麓駅です。
 

 例によって、金華山ロープウェイの山麓駅で、ロープウェイカードをゲットした後、加藤栄三・東一記念美術館を見学。岐阜公園には何度も足を運んでいますが、加藤栄三・東一記念美術館を見学したのは、今回が初めてでした。
 下の写真は館内で展示されていた加藤東一の描いた「女人」です(写真は加藤栄三・東一記念美術館の許可を得て撮影しました)。
 

 加藤栄三・東一の2人は岐阜市出身の兄弟画家です。
 弟の東一氏が描いた絵だけを紹介するのでは片手落ちになることから、下の写真は加藤栄三・東一記念美術館のパンフレットの表紙写真と兄の栄三が描いたトピカル切手で、魚シリーズの「いせえび」です。
 

 加藤栄三・東一記念美術館は展示作品が入れ替わったら、また足を運びたいと思わせる美術館です。
  帰途はいつもお世話になっているバイクショップS-Fourに立ち寄って、エンジンオイルの交換をしました。愛車(TW225E)の総走行距離は57500キロになりました。

 以下は余談。
 往復共に国道22号線(名岐バイパス)を走ったのですが、道路脇の温度計の気温が往路は3度、復路は5度でした。明日の朝はもっと寒くなるのだとか。

2015年1月26日月曜日

vol.973 バイクとダムカードと円空仏

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 今日の午前中は所用で長久手市へ行きました。
 所用を終えた後、少し走って東郷町にある愛知用水総合管理所へ行き、東郷調整池(愛知池)のダムカードと水資源機構の事業概要を記した小冊子をゲット。
 下の写真の画面奥が東郷調整池(愛知池)の堤体です。
 

 午後からは瀬戸市にある慶昌院の大般若祈祷会へ足を運んで、円空仏の十六善神を拝観する予定でしたが、上の写真のような晴天が続かず、雨予報を考慮して、今年度は断念。
 前回の更新(vol.972)と同様、ダムカードに円空仏とはなりませんでした。

2015年1月24日土曜日

vol.972 愛西市 龍音寺の円空仏

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 今日の午前中は四日市市にある伊坂ダムサイクルパークへ行き、伊坂ダムと山村ダムのダムカードをゲットした後、桑名市長島町にあるアクアプラザながらへ立ち寄り、長良川河口堰のダムカードをゲットしました。
 続いて、愛知県まで戻ると、愛西市にある龍音寺の円空仏を拝観しました。
 下の写真が龍音寺で、画面奥の甍が本堂です。
 

 2年ほど前に僕が彫った仏像の模刻をお渡しして、円空仏拝観のお約束をしました。しかし、日程の都合がすぐさま付かなかったことから、今日までそのままになっていました。
 前回の更新(vol.972)で書きましたが、先日、一宮市博物館を訪れた際に、2010年に開催された特別展の円空展で龍音寺の円空仏を目にしたことを思い出して、ずいぶんと遅ればせながら、足を運びました。
 下の写真が龍音寺の円空仏で、観音菩薩立像です(写真は龍音寺から許諾を得て撮影しており、転載・再配布等を固く禁止します)。
 

 ふくよかな微笑みが印象的で、背銘の梵字は肉眼では全くと言っていいほど見えませんでした。

 龍音寺
 愛西市立田町松田90

 文末になってしまいましたが、写真撮影等にて、大変お世話になりました。この場を借りて、深くお礼申し上げます。

 以下は余談。
 円空仏拝観に際しては、今回と同様、約束を取り付けながらも、まだ足を運んでいない場所があるのですが、長谷川公茂先生から聞いた言葉で、「円空仏はどこへも逃げません」とあることから、いずれそうした機会がやって来るのを楽しみにしています。

2015年1月20日火曜日

vol.971 大寒バイクツーリング

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 名刺代わりに手渡している千面菩薩像の模刻が在庫切れになってしまったことから、今朝はいつもより少しだけ早起きして(午前4時)、円空彫りに励みました。
 今日は一宮市内をバイクで徘徊。
 先週に続いて、個人的な用向きで、下の写真にあるように一宮市博物館を再訪。
 

 一宮市博物館の学芸員である I 様には、唐突なお願いだったにもかかわらず、大変親切にしていただきました。この場を借りて、お礼申し上げます。
 続いて、尾張一宮駅前ビル( i-ビル)へ行き、一宮円空会の講座に出席。
 講座開始前、いつもお世話になっている「円空仏彫刻・木端の会」のM様から円空さんに関する本を2冊、頂戴しました(このブログをお読みいただいているかもしれないと思いつつ、ありがとうございました。読後の感想は後日、必ずご報告いたします)。
 今日は日中晴れて、陽射しの温もりを感じました。が、それでも大寒の日に喜んでバイクに乗っている自分は相当のバイク馬鹿だな、と。よくも風邪を引かないものだと思っていたのですが、理由が分かったような気がします。

2015年1月18日日曜日

vol.970 東海市 玉泉寺の初観音

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 今日は午前中、東海市にある玉泉寺の初観音へ行きました。
 ご開帳ということで、下の写真にあるように本堂内にて、ご本尊さまをはじめ、諸像に手を合わせました。
 

 初観音は祈祷大般若とぜんざい接待があり、下の写真にあるように境内で僕も焼き餅の入った美味しいぜんざいをごちそうになりました。
 

 玉泉寺を参拝するのは、昨年3月の知多四国直伝弘法巡拝ツーリング以来で(vol.840)、ようやく念願が果たせました。
 文末になってしまいましたが、地区の皆様には大変親切にしていただきました。この場を借りて、深くお礼申し上げます。

2015年1月17日土曜日

vol.969 2015年節分 尾張四観音の恵方

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 2015年の節分で、尾張四観音の恵方は荒子観音寺となっています。
 荒子観音寺の山門(仁王門)には、下の写真にあるように「恵方」のお知らせが掲げられています。
 

 今日の午後は荒子観音寺に立ち寄って、少しだけですが、節分会の準備のお手伝いをしました。
 下の写真は荒子観音寺の節分会で授与される福豆です。
 

 縁起物のお手伝いだったことから、何か良いことがあるかもと思っています。

 以下は余談。
 今日はバイクで走っていると、冷たい北風が時折強く吹いて、車体が横に流されて行きました。

2015年1月16日金曜日

vol.968 円空さんに関する用事

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 今日は午前中、岐阜市と羽島市、一宮市を走りました。
 岐阜市内では金華山ロープウェイカードをゲットしたり、道の駅柳津に立ち寄りました。
 下の写真の画面奥は岐阜公園内にある金華山ロープウェイの山麓駅です。
 

 羽島市では中観音堂の円空仏に会ってきました。
 一宮市では一宮市博物館を訪れました。
 午後は円空学会顧問の長谷川公茂先生とお会いして、楽しい円空談義。円空さんに関する嬉しい宿題がどっさり出ました。
 また、長谷川先生から頂戴した梅原猛著『親鸞「四つの謎」を解く』(新潮社)を読破しなければなりません。親鸞さんは法然さんや円空さんよりも手強い。

2015年1月14日水曜日

vol.967 知多四国直伝弘法巡拝ツーリングその9

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 今日は午前中、知多市と東海市へ行き、知多四国直伝弘法霊場の77番から82番、85番と86番、88番を巡拝しました。
 下の写真がそれで、巡拝順に記すと、77番の龍雲院、78番の慈眼院、79番の吉祥院、81番の大乗院、80番の常光院、82番の光明寺、85番の玉林寺、86番の長源寺、88番の龍雲院です。
 









 知多四国直伝弘法の霊場巡拝はこれにて無事に結願しました。巡拝に際して、親切にしていただいた皆様には、この場を借りて、お礼申し上げます。
 最後に再度、唱えたいと思います。「南無大師返照金剛」。

 以下は余談。
 午後はいつもお世話になっているバイクショップS-Fourへ行き、フロントブレーキパットを交換しました。帰宅したら、愛車(TW225E)の走行距離が57000キロになっていました。

2015年1月12日月曜日

vol.966 Out Rider(アウトライダー)Vol.70 2015年2月号

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 ツーリングマガジン「アウトライダー」2015年2月号が現在発売中。
 特集記事は「日本の名道100選」で、下の写真は特別付録のツーリングMAPバンダナです。
 

 本誌103ページには拙稿が掲載されていることから、ご一読いただければ幸いです。

 以下は余談。
 昨日、「円空学会だより」第174号が届きました。第174号の紙面には、昨年の秋に僕が円空仏を発見する幸運に恵まれたことを書きました。
 下の写真がそれで、即身仏になった円空さんが土の中から僕を見守ってくれていたのだ、と。
 

 文末になってしまいましたが、円空仏新発見に際しては、荒子観音寺のご住職さまをはじめ、「円空仏彫刻・木端の会」のメンバーの皆さん、長谷川公茂先生に深く感謝申し上げます。

2015年1月9日金曜日

vol.965 知多四国直伝弘法巡拝ツーリングその8

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 今日は午前中、知多四国直伝弘法の霊場を巡拝しました。
 はじめに知多市にある75番の妙音院を参拝しました。
 下の写真がそれで、御朱印は(僕にとっては、ありがたいことに)セルフ式でした。
 

 次に常滑市へ行き、下の写真にあるように74番の海音寺と70番の龍雲寺を参拝しました。
 


 少し走って、半田市へ行き、27番の大昌寺に足を運びました。
 大昌寺は現在、工事中とのことで、下の写真にあるように臨時の納経所となっていました。
 

 納経所の扉を開けると、内部に弘法さまが安置されていたことから、お参りしました。
 下の写真がそれで、何より間近でお参りできて、嬉しかったです。
 

 寒さに耐えつつ、バイクで楽しく巡拝しているうちに、残り9箇寺となりました。

2015年1月7日水曜日

vol.964 知多四国直伝弘法巡拝ツーリングその7

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 今日は東浦町と半田市、武豊町に足を運んで、知多四国直伝弘法の霊場を巡拝しました。
 下の写真がそれで、巡拝順に記すと、15番の乾坤院、16番の増福寺、17番の明光寺、18番の常照寺、19番の神後院、23番の常福院、26番の北薬師、25番の善芳寺、29番の眞樂寺、30番の正覺寺、31番の教福寺です。
 











 大まかな地図しか持たなかったことから、大府市内と武豊町内で道を間違えたり、寒風が吹きつける中、半田市内で通り雨に降られたりと、例によって、バイクならではの巡拝でした。
 25番の善芳寺は御朱印を自分で押すセルフ式で、僕のような遠慮がちな者にとっては、気兼ねせずに済むことから、実にありがたかったです。また、29番の眞樂寺、30番の正覺寺、31番の教福寺も御朱印は同じくセルフ式で、下の写真にあるように31番の教福寺にて、まとめて押すようになっていました。
 

 今回の知多四国直伝弘法巡拝ツーリングは走行距離が170キロで、所要時間が8時間半でした。

2015年1月5日月曜日

vol.963 知多四国直伝弘法巡拝ツーリングその6

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 今日は知多半島へ行き、知多四国直伝弘法の霊場を巡拝しました。
 はじめに南知多町師崎にある44番の豊泉寺を参拝しました。
 下の写真がそれで、豊泉寺の境内に居合わせた近所に住むご婦人2人から、「どうぞお参りしてください」と親切に声を掛けていただき、本堂内にてコーヒーとお茶菓子をご馳走になりました。
 

 参拝後には、親切にしていただいたお礼にと、ご婦人2人に僕が彫った仏像の模刻を手渡しました。
 次に、知多半島の先端までやって来たことから、海沿いの国道247号線を少し走り、下の写真にあるように、砂浜に腰を下ろして、波の音を聞きました。
 

 さらに国道247号線を北上して、美浜町へ。
 同町河和にある37番の甘露寺と38番の慶樹院を参拝しました。
 


 続けて、同町布土にある33番から35番の霊場を巡拝しました。
 下の写真がそれで、巡拝順に35番の安養寺、34番の寶林寺、33番の心月斎です。
 



 安養寺の境内に入ると、お庫裏さまが本堂の扉を開けてくださり、声を掛けていただいたことから、例によって、僕が彫った仏像の模刻を手渡して、奉納しました。
 帰途はえびせんべいの里とめんたいパークとこなめにて、試食後、お土産を購入。
 今回の知多四国直伝弘法巡拝ツーリングは走行距離が170キロで、所要時間が8時間でした。

 以下は余談。
 めんたいパークとこなめの駐車場にて、交通事故(人身事故)を目撃したことから、車は凶器に変わるのだということを再認識した。