2013年11月27日水曜日

vol.787 バイクショップ「S-Four」にて定期点検

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 今日はバイクの定期点検ということで、稲沢市にあるバイクショップのS-Fourへ。
 下の写真がバイクショップ「S-Four」です。
 
 
 スパークプラグとエアクリーナーエレメントの交換、各部の点検整備を行いました。
 僕のバイクライフがあるのは、バイクショップ「S-Four」のおかげです。

  バイクショップ S-Four
  愛知県稲沢市下津下町西1丁目59番地

 TW225Eの走行距離は35900キロになりました。

 以下は余談。
 高校での2年間、担任だったS先生が亡くなったと知らされた。僕はS先生と同じ大学へ進んだことから、後輩でもあったのだ。

2013年11月25日月曜日

vol.786 名古屋市中川区 宝蔵院の木喰仏

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 前々回(vol.784)からの続きで、今日は名古屋市中川区にある宝蔵院へ行き、木喰仏に会ってきました。
 下の写真が宝蔵院です。
 
 
 「ガンダーラの会」と「なごや文化史研究会」の皆さんと一緒に、実際に木喰仏を目の前にしながら、小島梯次先生のお話を拝聴して、木喰仏への理解を深めました。
 下の写真が宝蔵院の木喰仏です(写真は宝蔵院のご住職様から許諾を得て撮影しており、転載・再配布等を固く禁止します)。
 
 
 木喰仏を目にするのは、これで4体目と数は少ないですが、木喰仏と会うたびに、不思議と心が休まるのを感じます。
 例によって、拝観のお礼にと、僕が彫った仏像の模刻を宝蔵院のご住職様に手渡して、奉納したのは言うまでもありません。
 小島先生をはじめとして、宝蔵院のご住職様やガンダーラの会の主宰である鬼頭様といった関係者の皆様には、大変お世話になりました。この場を借りて、お礼申し上げます。

 以下は余談。
 大相撲九州場所は日馬富士関がめでたく優勝。個人的には稀勢の里関が白鵬関を倒した瞬間、嬉しさと共に、胸がスカッとしました。

2013年11月20日水曜日

vol.785 小原四季桜ツーリングとヘボ飯

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 今日は豊田市小原地区へツーリングに行き、3年ぶりに小原四季桜を目にしました。
 下の写真が小原地区にある川見四季桜の里です。
 
 
 前回(vol.342)訪れたときのほうが、四季桜の花がたくさん咲いていて、紅葉も美しかったように記憶しています。実際に、僕がお気に入りの前洞の四季桜は、と楽しみに足を運んだところ、時間的な違い(3日早い)かもしれませんが、数えるほどしか花が咲いていませんでした。
 下の写真は四季桜まつりのメイン会場である小原ふれあい公園にて、昼食にと買い求めたヘボ飯です。
 
 
 ヘボ(蜂の子)は歯触りが良く、香ばしい味がして、美味しくいただきました。

 以下は余談。
 11月も半ばを過ぎて、バイクでツーリングしていると、走る楽しさが半分、残り半分は寒さに耐える修行です。

2013年11月19日火曜日

vol.784 「四国堂の木喰仏」講座

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 昨日のことになりますが、中区錦にある名古屋市教育館にて、「ガンダーラの会」と「なごや文化史研究会」の皆さんと一緒に、小島梯次先生が講師を務める「四国堂の木喰仏」講座に参加しました。
 下の写真が会場で、開始時間よりも30分ほど早く到着しました。
 
 
 講座では、木喰上人が記した『四国堂心願鏡』と小島先生の作成した「木喰年譜」を用いて、木喰上人の生涯や人となりについて、大変わかりやすく解説していただきました。
 柳宗悦の木喰研究に始まり、「十三人講中」のエピソードや木喰上人の詠んだ歌である「みな人の 心をまるく まん丸に どこもかしこも まるくまん丸」が取り上げられたのは言うまでもありません。
 木喰上人のことをよく知らない僕にとっては、これ以上ないほど打って付けの「木喰入門編」といった講義で、僕の心の中で、木喰上人に対する親しみを感じることができました。

 以下は余談。
 同じく昨日、バイクで走っていたら、巡回中のパトカーやネズミ捕りの白バイ、駐車取り締まりの警察官を目にした。以前、警察官の人手が足りないと聞いたことがあるが、にわかに信じがたい。
 たとえば、ストーカーの対応策とか、不祥事の再発防止とか、他に優先すべきことが、いくらでもあるような気がする。
 いざ、事件が起きても、警察官の対応は、どこか他人事だ。正義の味方には程遠い。
 信頼や尊敬に値せず、警察官くらい呑気で、暇な人たちはいないのではないか、とさえ思う。

2013年11月16日土曜日

vol.783 稲沢市 バイクショップ S-Four

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 今日は稲沢市へ行き、知る人ぞ知るバイクショップの「S-Four」に足を運びました。
 下の写真がバイクショップの入口です。
 
 
 「知る人ぞ知る」と書きましたが、その理由はほとんど宣伝をされていないこと。にもかかわらず、バイクショップの「S-Four」には、一流の整備士さんがいらして、僕は長年、お世話になっています。
 一流の整備士である彼の存在がなければ、今日まで続く僕のバイクライフはあり得ません。
 今だから話せますが、月刊誌『バイクガイド』の記事を執筆・連載していたときも、ずっと彼にバイクのメンテナンスをお願いしていました。
 僕が自信をもってお勧めする唯一無二のバイクショップです。

 バイクショップ S-Four
 愛知県稲沢市下津下町西1丁目59番地

 以下は余談。
 僕と同じくバイクショップ「S-Four」の彼にずっとお世話になっていながら、お店の存在を打ち明けたがらないライダーさんたちが多いのではないかという気がする。

2013年11月14日木曜日

vol.782 めんたいパーク工場見学ツーリング

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。
 
 
 今日は上の写真にあるようにキラキラと輝く海を見ながら、知多半島を走って、南知多町内海にある如意輪寺の円空仏薬師如来像のご開帳へ足を運びました。
 ご開帳に足を運ぶのは、僕の毎年の恒例行事となっていることから、如意輪寺のご住職さまが笑顔で出迎えてくださいました。
 如意輪寺を辞した後、知多半島を走ったら、えびせんべいの里に立ち寄るのは、僕の決まり事。
 さらに今回は常滑市にあるめんたいパークを訪れて、施設内にある工場を見学しました。
 
 
 一昨日の一宮円空会で長谷川公茂先生のお話を聞いたり、今日は円空仏に会いにバイクで走ったりして、いくらか心が軽くなりました。ノンシャランの境地には憧れるばかりで、程遠いです。

 以下は余談。
 護法神像(坐像)を手の内にすべく、奮闘中。

2013年11月7日木曜日

vol.781 円空彫り迦楼羅像の永沐仏恩

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 数年前から、知り合いになった人や人に紹介されたとき、ちょっとお世話になった際などに、名刺代わりやお礼にと、自分の彫った小さな円空仏の模刻を手渡している。そうしてもう何体を人に手渡したか、正確な数字を覚えていないくらいだ。
 その際に、模刻をそのままの姿で手渡していたのだが、少しばかり格好をつけてみた。下の写真がそれで、透明なビニールバッグに入れて、説明を付けた。
 
 
 これは僕のアイデアではなくて、いつもお世話になっている「円空仏彫刻・木端の会」に倣ったのだが、こうすることで、人に差し上げたときに、ちょっとでも喜んでもらえれば、嬉しい。

 以下は余談。
 拙宅の周囲のことだが、ようやく気の滅入ることがなくなったと安堵したら、また別の嫌なことが起こって、それが来年の1月末まで続くようだ。こうして愚痴のひとつでも書かなければ、どうにもやりきれません。

2013年11月6日水曜日

vol.780 第39回愛知県立芸術大学美術学部教員展

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 今日は長久手市にある愛知県立芸術大学へ行き、大学内にある芸術資料館で行われている美術学部教員展を鑑賞してきました。
 下の写真がそれで、開館時間早々に足を運んだことから、それぞれの作品をじっくり目にすることができて、贅沢な時間を過ごすことができました(写真は許可を得て、撮影しており、転載・再配布等を固く禁止します)。
 
 
 
 上の作品は大塚道男教授の「景-C(白い石)」と「景-D(赤い石)」で、作者の純粋で、真摯な姿勢が伝わってくる作品だと感じました。
 実を言うと、過日、市民美術展のギャラリートークにて、審査員のひとりである大塚先生から、僕の円空彫り作品に対して、アドバイスを頂戴したときに、教員展が開催されていることを教わった次第。
 芸術資料館を後にする際、学生とおぼしき笑顔の素敵な受付の女性から、一日の平均入場者数は50人以上と教えていただきましたが、開催場所がキャンパスということで、本来ならば、もっと大勢の人たちが足を運ぶはずだと感じました。

2013年11月5日火曜日

vol.779 138タワーパーク

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 今日は午前中、一宮市にある138タワーパークへ立ち寄って、公園内を散歩しました。
 下の写真は138タワーパーク内にあるモニュメント「比翼」と展望タワーのツインアーチ138です。
 
 
 散歩していると、暑くもなく、寒くもなく、ちょうど良い具合の陽気でした。
 公園内には、親子連れや元気な高齢者たちの姿があって、連休明けでしたが、僕が想像していたよりも、人の数がずっと多かったです。
 花壇はコスモスが咲き終わって、あちらこちらでクリスマスのイルミネーションの準備がされていました。

 以下は余談。
 今日は山田稔著『日本の小説を読む』(編集グループSURE)を楽しく読みました。一言感想を添えると、曽呂利忍と音無悶次郎の名前を見つけて、懐かしく、また、嬉しくなりました。

2013年11月1日金曜日

vol.778 茶臼山高原 紅葉ツーリング

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 今日は北設楽郡豊根村にある茶臼山高原へツーリングに行きました。
 道を調べるというか、覚える目的もあり、一昨日とは違うルートを走って、一旦、長野県下伊那郡根羽村まで行き、豊根村へと戻りました。
 標高1000メートル前後の茶臼山高原道路を走っていると、赤や黄色の木々が美しく、風が吹くたびに落ち葉が舞って、山はすっかり秋が深まっていました。市街地を走るのとは違って、肌寒く感じられたのは言うまでもありません。
 下の写真が茶臼山高原スキー場で、雪のないゲレンデです。
 
 
 茶臼山高原には初めて訪れたことから、何も知らずに高原美術館へ入ったのですが、そこでストーブの赤い火を目にして、ちょっと驚くと同時に、今日から11月なんだ、と納得しました。
 走行距離200キロ、所要時間6時間の一と足早い紅葉ツーリングでした。