2011年3月28日月曜日

vol.388 ダンボール戦機アキレスのプラモレビュー

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 昨日はダンボール戦機アキレスのプラモデルを組み立てました。下の写真がそれで、シールを貼って、素組みの状態です。

 以下はキットのレビューで、某ショップにて、810円で購入しましたが、結論から言えば、購入をお勧めしません。
 写真ではパッと見が良いのですが、小学生の子どもが遊んでいると、関節パーツが折れたり、腰の装甲がすぐにポロリとはずれたり…。アキレスはタッチゲートで組み立てられるのですが、同じくタッチゲートで組み立てられるケロロ軍曹のケロプラ(特に変形可能なロボMK-Ⅱシリーズ)の方が完成度が高いと感じました。

 以下は余談。
 東日本大震災については、いろいろと思うところがあるのですが、以前にも書いたとおり、どうしても上手く言葉にできません。

 「東海・旅の足跡」は東海地区で発売されている月刊誌『バイクガイド』に連載中のツーリング・レポートです。ご一読いただき、ご感想をお寄せいただければ幸いです。

2011年3月27日日曜日

vol.387 ヤマザキマザック美術館のヴィジェ・ルブラン

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 昨日は名古屋市東区葵にあるヤマザキマザック美術館に足を運びました。
 下の写真がヤマザキマザック美術館の5階にある「赤い部屋」と呼ばれる展示室です。ここには僕の大好きな女流画家ヴィジェ・ルブランの描いた「リラを弾く女性」と「ドルゴロウキー皇女」が飾られています(写真の左にある2つの作品がそれです)。
 ヤマザキマザック美術館の感想を記すと、まさに「トレビアン!」の一言に尽きると思いました。


 ヤマザキマザック美術館
 愛知県名古屋市東区葵1-19-30
 TEL 052-937-3737
 開館時間 10:00~17:00
 休館日 毎週月曜日

 ヤマザキマザック美術館には、写真撮影の許可等で、大変お世話になりました。改めてお礼申し上げます。

 写真無断転載禁止のお願い
 上の赤い部屋の写真は、ヤマザキマザック美術館の許諾を得て掲載しており、許可なく転載・再配布等をすることが禁止されていますので、くれぐれもご注意ください。

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2011年3月21日月曜日

vol.386 愛知県のプラネタリウム

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 過日訪れた名古屋市科学館のプラネタリウムは、機器の故障で星空を見られませんでした。翌日からはちゃんと投影されたようですが、どのみち多数の入館者で、観覧することはできなかったかもしれません。
 プラネタリウムは何も名古屋市科学館だけとは限らず、今日は愛知県下にある別のプラネタリウムへ足を運びました。下の写真がそれで、愛知県内には、全部で11のプラネタリウムがあるそうです。

 僕は幼稚園の遠足で、大阪市立電気科学館のプラネタリウムを見に行った思い出があります。どうしてそんな古いことを覚えているかといえば、大阪市立電気科学館に隣接したビルの中に、父親が勤める会社のオフィスがあったのです。

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2011年3月19日土曜日

vol.385 リニューアルした名古屋市科学館を見学

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 こんなときだからこそ、明るい話題を、の続編として、今日はリニューアルしたばかりの名古屋市科学館に足を運びました。ひょっとしたら、東海地方で今日最も賑わった場所かもしれません。
 前回紹介した「リニア・鉄道館」といい、リニューアルした名古屋市科学館といい、こうした場所はオープン前に訪れて、一足早く記事にするよりも、当日の熱気を体感して書くべきだ、と僕は思っています。
 もっとも、ツーリング日和だったこともあり、本来ならば、今日行われるバイクガイドのキャッチに参加したかったのですが、その前から決まっていたことなので、仕方ありません。

 上の写真は1962(昭和37)年から48年間に渡り、名古屋市科学館の旧天文館20メートルドームで活躍したツァイスⅣ型プラネタリウムです。

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2011年3月16日水曜日

vol.384 リニア・鉄道館を見学しました

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 こんなときだからこそ、明るい話題を、と思い、今日は名古屋港の金城ふ頭にあるJR東海のリニア・鉄道館に足を運びました。今日がオープンの3日目で、幼い子どもを連れた家族連れで賑わっており、本来ならば、東海地方だけでなく、全国で大きく取り上げられていたことでしょう。

 上の写真はリニア・鉄道館に展示されている新幹線の先頭車両です。画面右奥に並んだ、子どものころに乗ったことのある0系新幹線は、やっぱり懐かしかったですね。

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2011年3月14日月曜日

vol.383 東北地方太平洋沖地震

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 あまりの出来事(と受けた衝撃)で、唇が寒くなり、どうしても言葉にできず、今日の更新となりました。東北地方太平洋沖地震で被災された方々にお見舞い申し上げます。
 テレビのニュースでは、避難所で過ごす人たちの映像が流れていました。自身の経験から言えば、今の(一時避難)状態よりも、これからの(復旧に向けての)生活のほうが、はるかに大変です。

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2011年3月10日木曜日

vol.382 荒子観音寺の円空仏の画像(写真)

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 下の画像(写真)は荒子観音寺の円空仏で、あさっての12日(土曜)が公開日です。
 
 荒子観音寺(円空仏公開)
  名古屋市中川区荒子町宮窓138
  TEL 052-361-1778
  拝観日 毎月第2土曜日
  拝観時間 13 :00~16 :00
  拝観料 500円
  駐車場 無料
 
 円空仏の公開日に併せて、境内では円空仏を彫る体験教室(無料)が開かれています。

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2011年3月5日土曜日

vol.381 岐阜市 円空美術館の円空仏

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 今日は岐阜市大宮町にある円空美術館を訪れて、円空仏に会ってきました。下の写真が円空美術館で、実をいうと、3年くらい前に1度、立ち寄ったことがあります。


 上の写真は円空美術館で陳列されている円空仏です。
 ここに並んだ円空仏は、神聖な仏像というよりも、まさに買い取った古美術品という印象で、いつものように無垢な心で合掌することが、僕にはどうしてもできず、微笑んでいるはずの円空仏が、なぜか泣いているように見えました。
 円空美術館を管理する骨董屋のご主人は、今日明日と多忙らしく、じっくりと時間を掛けて、円空仏を見ることが出来なかった僕に、「今度来たときは無料で見せてあげるから」と親切におっしゃってくださったのですが、もう足を運ぶことはないと思います。

 円空美術館
 岐阜県岐阜市大宮町2-17
 TEL 0582-66-4556
 開館日 水・土・日曜
 開館時間 10:00~16:00
 料金 500円

 円空美術館の見学者は年間で500人程度とのこと。
 円空美術館には「円空学会だより」のバックナンバーが置かれていました。明日は円空学会の人たちが各務原市にある金山寺の円空仏を見に行くと聞いています。

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2011年3月4日金曜日

vol.380 バイクガイド4月号 羽島市映画資料館

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 明日発売の月刊バイクガイド4月号では、岐阜県羽島市を再訪して、自分の趣味に関する場所を巡りました。

 …趣味の話題に最もふさわしい場所があるとすれば、羽島市映画資料館ではないだろうか。僕の周りにも、「趣味は映画鑑賞です」という人が少なくない。中にはジャンルを問わず、年間50本以上を鑑賞するという兵(つわもの)もいるくらいだ。館内には、大型の映写機がずらりと並べられて、壁には往年の映画スターのポスターが飾られている。(VOL.315より抜粋。続きは本誌にて)。

 上の写真は羽島映画資料館の建物です。

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2011年3月1日火曜日

vol.379 ガンプラ HGゼータガンダムレビュー

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 久しぶりにガンプラの話題で、HGゼータガンダムのクリアカラーVerが完成しました。下の写真がそれです。

 以下に簡単なレビューを記すと、クリアカラーキットはその名のとおり、素組みにもかかわらず、見栄えが美しいですね。人気が高いのも、うなづけます。HGキットとしての感想は、プロポーションを追及するあまり、ウエーブライダーは平べったくて、何だかスルメイカみたい。余剰パーツも噂どおり、どっさり。変形させるたびに、パーツを壊しそうな予感…。

 昨日書いた護法神像ですが、『定本愛知県の円空仏』を参考にして、怒髪と手(杖の上の部分)の左側を彫り進めました。

 以下は余談。
 道路に穴を掘るといった類の公共工事は、市町村単位の財政で見れば、黒字の場合もあるだろうが、一人の国民として考えれば、すべて借金であり、無駄遣いに違いない。今のように続けていれば、返済できない日が来るのも、さして遠くないことが分かっている。では、その責任は誰が取るのだろうか、というのは愚問だろう。

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