2013年6月30日日曜日

vol.724 大相撲芝田山部屋と片男波部屋と宮城野部屋の朝稽古見学

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 今朝は芝田山部屋と片男波部屋、宮城野部屋の3つの相撲部屋の朝稽古を見学しました。
 はじめに大府市へ向かい、芝田山部屋の名古屋場所宿舎である豊田自動織機大府工場に足を運びました。相撲道場の正確な場所が分からず、工場の北門にて、ガードマンさんの口から、「ミニストップの交差点を曲がって、ふとん屋さんのある道を入ってください」と親切にご教示いただき、無事に土俵を目にすることができました(ガードマンさん、ありがとうございました)。
 下の写真がガードマンさんから頂戴した地図とグランド内にある相撲道場の土俵です。
 


 相撲道場は僕がこれまでに目にした名古屋場所宿舎でも1、2を争うような立派な施設で、大変驚きました。
 次に大府市内を少し走って、片男波部屋の名古屋場所宿舎である熱田神社へ向かいました。
 下の写真が熱田神社です。
 

 僕が訪れたときは、境内で行われる朝市の準備の真っ最中。新鮮な野菜が次々と並べられているのを横目にしながら、朝稽古を見学しました。
 続いて県道50号線を走り、名古屋市内へ戻ったところ、今日は日曜日で時間的に余裕のあることから、緑区鳴海町にある宮城野部屋の名古屋場所宿舎へ立ち寄りました。
 宿舎となっている浄泉寺の境内に入ると、土俵を取り囲むようにして、大勢のギャラリーとテレビカメラのクルーの姿がありました。朝稽古を見学することに決めて、関係者に挨拶後、しばし待つと、下の写真にあるように横綱が登場しました。
 

 横綱の朝稽古はスロースタートの上に、相手が弱すぎるというか、遠慮していて、まるで稽古になっていませんでした。白鵬関は横綱の地位がそうさせるのか、彼の背中に不思議と孤独を感じました。生意気なことを書くようですが、これまでに数多の朝稽古を見学した僕の目には、そのように映りました。
 余談ながら、朝稽古の終了後には、上の写真の画面奥に写っている子供相撲で優勝した三兄弟と横綱が勝負するといったテレビ番組の収録がありました。

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