2014年9月15日月曜日

vol.924 大津市 三井寺(園城寺)の円空仏

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 今日は大津市を再訪して、三井寺(園城寺)の円空仏に会ってきました。
 下の写真は三井寺(園城寺)の境内で、画面手前のお堂が一切経蔵です。
 

 長谷川公茂著『円空 微笑みの謎』には、「『円空歌集』の中に三井寺を詠む歌が十首ほどあったので、その内容を推測して、同寺を探すと、果たせるかな、一切経蔵の上から見つかった」と記されています。

 前回のツーリング(vol.923)とは違って、往路は水口から国道1号線を走ったことで、栗東や草津へ立ち寄りました。
 大津市に入ると、下の写真にあるように浜大津(大津港)で琵琶湖汽船の外輪船ミシガンを目にしました。
 

 続けて、京阪電車の石山坂本線の併用軌道沿いを走ったり、琵琶湖疏水を眺めました。
 三井寺(園城寺)の参拝後には、近江大橋を渡り、市内で所用(こちらが足を運んだ本来の目的)を済ませ、昼食。そして、帰途に。
 参考までに記すと、例によって、オール下道で、所要時間は10時間半、走行距離は290キロでした。

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