2011年4月11日月曜日

vol.395 三菱一号館美術館のヴィジェ・ルブラン展

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 過日、東京・丸の内にある三菱一号館美術館を訪れて、ヴィジェ・ルブラン展を見てきました。下の写真は三菱一号館美術館の正面入口です。

 僕が女流画家ヴィジェ・ルブランの大ファンだということは、以前にもこのブログで書きました(vol.387)。今回、見学したヴィジェ・ルブラン展は、「我が国で初めて本格的にヴィジェ・ルブランの画業を展覧する」と紹介されていたことから、足を運ばずにはいられませんでした。
 彼女は数多くの肖像画を描いていますが、とりわけ1971年に描かれた「自画像」(イックワース、サフォーク州、ナショナル・トラストブリストル・コレクション蔵)が僕のお気に入りです。

 以下は余談で、東日本大震災から1ヶ月が経ちましたが、今日も強い余震があり、今も続いています。以前にも書きましたが、復興には、1年、2年、5年、10年と、これから長い時間が掛かりますが、被災者の方々に、やがては必ず平穏の日がやって来ることを信じています。

 「東海・旅の足跡」は東海地区で発売されている月刊誌『バイクガイド』に連載中のツーリング・レポートです。ご一読いただき、ご感想をお寄せいただければ幸いです。

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