2011年4月13日水曜日

vol.396 文化のみち 旧豊田佐助邸

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 さあ、バイクの季節が到来、と書きたいところですが、春になって、暖かくなったのは嬉しい反面、毎日の花粉症が辛いです。
 昨日は名古屋市東区にある旧豊田佐助邸を見学しました。下の写真が佐助邸の外観で、白いタイル貼りの洋館と広い間取りの和館で構成された邸宅です。

 豊田佐助は、発明王である豊田佐吉の弟で、後に豊田紡績の社長を務めました。佐助邸は大正12年に建てられて、戦後はGHQに接収され、米軍将校の邸宅として、使用されたこともあります……といった感じで、ボランティアガイドさんの丁寧な説明が、佐助邸についての理解を深め、手助けしてくれることから、ちょっと足を運んでみたくなる、そんな素敵な場所でした。

 旧豊田佐助邸
 名古屋市東区主税町3丁目8番地
 開館日 火・水・木・土・日曜日
 開館時間 10:00~15:30
 入館料 無料

 「東海・旅の足跡」は東海地区で発売されている月刊誌『バイクガイド』に連載中のツーリング・レポートです。ご一読いただき、ご感想をお寄せいただければ幸いです。

0 件のコメント:

コメントを投稿