2009年11月12日木曜日

vol.148 デートの心得、エスコート

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 「東海・旅の足跡」では、男と女の話があまり出てこないことに、ハッと気がついた。
 話題の中心がツーリングだから、では言い訳にはならないでしょうね。

 これから寒い季節になると、街で腕を組んで歩くカップルの姿を多く目にするようになります。
 悲しいかな、僕はここ数年来、異性と腕を組んで街を歩いたという記憶がありません。
 いい歳をして(ぎりぎり30代ですが)、栄などの繁華街で、恋人気分で腕を組んで歩いているところを知り合いにでも出会ったら、何だかバツが悪い。
 むしろ知り合いのほうが、もっとバツが悪い思いをするかも。
 相手の女性も、若くて素敵な男性ならまだしも、僕のようなオジサンでは、連れ添って歩くことを嫌がることでしょうから。

 20代の頃には、週末に女性と待ち合わせして(待たされて、か)、腕を組んで、街を歩いたこともありました。
 恋愛はテレビで見たり、本で読んだりするものじゃない。
 自分でするものだと思って、行動していました。

 ですが、それも昔の話。
 今では華やかな場所にすっかり縁遠くなってしまい、エスコートの仕方を忘れてしまったかも?
 ちなみにエスコートのコツはあくまでもさりげないこと。

 どうにも話題がここかしこと転々、脇道へとそれてしまった。
 本当に書きたかったことは何だったのか、分からなくなってきた…。

 「東海・旅の足跡」は東海地区で発売されている月刊誌『バイクガイド』に連載中のツーリング・レポートです。ご一読いただき、ご感想をお寄せいただければ幸いです。

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