2017年1月15日日曜日

vol.1402 少年のような心

 ブログ「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 昨日の朝、目が覚めたら、雪が降っていた。4、5センチは積もっていただろう。
 昨年と同様(vol.1199)、雪上に僕が彫った模刻の薬師如来像を置いて、撮影。
 

 20代までは雪が降ると、うきうきしました。30代以降、今の暮らしになってからは、雪が降ると憂鬱な気分になることから、こうした遊び心で、気分転換。
 昨日は荒子観音寺で円空仏に会い(vol.1401)、夕方、帰宅すると、積もっていた雪は融けていました。
 今朝、目が覚めたら、一旦、融けたはずの雪が7、8センチは積もっており、今も降り続いている。
 前日と同様、雪上に僕が彫った模刻の千面菩薩像を置いて、撮影。
 

 夕方になり、雪が止んで、拙宅近くの田舎道を歩いている子どもたちを見ると、決まって手に雪を持っており、何とも微笑ましい。自分にもずっと昔、そんな頃があったはずだが、年を重ねて、悲しいかな、そうした無邪気な気持ちを失ってしまいました。

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