2013年2月4日月曜日

vol.647 荒子観音寺の節分祭のお手伝い


 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 昨日は節分ということで、僕の毎年の恒例行事となっている荒子観音寺の節分祭に足を運び、今年も「福は内、鬼は外」と大きな声で、豆まきをしました。
 昨年までは福を授かるだけでしたが、今年からはいつもお世話になっている「円空仏彫刻・木端の会」の皆さんと一緒に、福豆の授与等のお手伝いをさせていただきました。その際、僕が福豆を授与した人たちには、今年一年を無事にお過ごしくださいと、心の中で祈りつつ、一つ一つ丁寧に手渡させていただきました。
 とりわけ貴重な経験だったのは、最前列の授与場にいる僕の頭上を、前からはお賽銭が、後ろからは福豆(の入った小袋)が飛び交い、一日中、節分祭の空気に包まれたことで、そのありがたい功徳を肌で感じました。授与場では終始、立ったり座ったりを頻繁に繰り返したことから、今は情けないことに太ももが軽い筋肉痛となっています。


 上の写真はお手伝いの解散後に撮影した本堂で、好天に恵まれ、朝から大勢の人出で賑わった境内は、すっかり暗くなっていました。
 文末になってしまいましたが、荒子観音寺のご住職様をはじめとして、節分祭の関係者の皆様方に、この場を借りて、深く感謝を申し上げます。
 今日は立春。新たな季節の始まりです。

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