2016年1月15日金曜日

vol.1197 安土城考古博物館の大湖北展と米原市 光明院の円空仏

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 前回の更新(vol.1196)からの続きで、一昨日のことになりますが、東近江市へ行き、東近江行政組合消防本部で、全国消防カードをゲットした後、少し走って、近江八幡市へ向かい、下の写真にあるように安土城考古博物館へ。
 

 開催中の第52回企画展「大湖北展 伊香・浅井・坂田三郡の風土と遺宝」を見学。観音像や狛犬、戦国武将浅井氏の資料といった湖北地域に伝わる各種の文化財がバラエティ豊かに取り上げられていました。

 滋賀県立安土城考古博物館
 近江八幡市安土町下豊浦6678
 「大湖北展」
 1月9日~2月14日
 開館時間 午前9時~午後5時
 入館料 大人 500円

 下の写真は展示品のひとつである光明院の円空仏で、不動明王像です(写真は光明院と安土城考古博物館から許諾を得て撮影しており、転載・再配布等を固く禁止します)。
 

 憤怒相のはずが、これほど優しく微笑んでいる不動明王像は見たことがありません。
 安土城考古博物館を見学後、再度、東近江市へ戻り、所用を済ませました。
 文末になってしまいましたが、光明院のご住職様と安土城考古博物館の学芸員であるY様には、大変お世話になりました。この場を借りて、心よりお礼申し上げます。

 以下は余談。
 下の写真が昨年秋に足を運んだ米原市にある光明院です。
 

 光明院
 滋賀県米原市加勢野844
 (円空仏の拝観は不可)

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