2016年3月23日水曜日

vol.1240 龍泉寺の仁王像と荒子観音寺の仁王像

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 はじめに前置きが長くなるのをお断りしたうえで、過日、円空学会顧問の長谷川公茂先生にお供して、荒子観音寺へ行き、仁王像の写真撮影のお手伝いをしました(vol.1230)。円空さんが彫った荒子観音寺の仁王像は龍泉寺のそれを手本としたと言われていることから、両者を今一度、見比べてみたいと思い、今日の午前中は長久手市で所用を済ませた後、名古屋市守山区にある龍泉寺を久しぶりに参拝しました。
 下の写真は龍泉寺の仁王門と多宝塔です。
 

 下の2枚の写真はどちらも阿像ですが、上が龍泉寺のそれで、下が荒子観音寺のそれです。
 


 龍泉寺の仁王門は国指定重要文化財で、仁王像はいかにもそれらしい姿ですが、円空さんが彫る仁王像は他の円空仏と同じく、やはりどこかオリジナリティーに富んでいると感じざるを得ませんでした。

 以下は余談。
 長久手市で所用を済ませた後、いつものように日進市にあるユニーオイルで給油。
 下の写真がそれで、レギュラーガソリンはリッターが99.8円でした。
 

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