2017年12月5日火曜日

vol.1539 時間の謎

 ブログ「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 更新の頻度が極端に減ったけれど、話題がなかったわけではない。実を言うと、先々月くらいから、突如として、僕の中で、一日が12時間しかないような感覚というか、物凄いスピードで時間が過ぎ去って行くように感じられることが、しばしば起こっており、心の中に何かしら恐怖のようなものを覚えている。
 ふと時計を見たら、自分が考えている以上(具体的には倍の時間くらい)に針が進んでいて、朝早く起きたのに気が付いたら、夜になっているという具合だ。一般的に言われる仕事や家事、子育てに忙しいとか、楽しい時間があっという間に過ぎるといったのとも違っている。
 時間の飛び去った日は就寝前、いくら思い出そうとしても、その日一日何もしていないような感覚に襲われる。しかしながら、現実には、朝昼晩と3食ちゃんと食事をして、車を運転したり、人と会話をしたりといった、ごく普通の日常生活を送っているのだ。
 これまでの人生で似たような経験がなかったわけではないけれど、僕の足りない頭では、いくら考えても分からない。まるで迷宮に彷徨っているかのようで、出口が見えない。
 ちなみに今朝は午前3時に起床したのに、いつの間にか、もうこんな時間(午後9時過ぎ)になっている。

 以下は余談。
 前回の更新(vol.1538)と関連するのですが、今日のお昼休みは久しぶりにオクラを彫りました。
 下の写真がそれで、材料(かやの木)はクローバーのアイデアを出していただいたSさんから頂戴しました(この場を借りて、感謝を申し上げます)。
 

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