2010年7月3日土曜日

vol.271 『月刊地理』7月号 特集「道の駅」 古今書院

 ツーリング・レポート「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 現在発売中の『月刊地理』7月号(古今書院)では、特集記事として「道の駅」が取り上げられています。その中で、「『おかえり』が合い言葉 道の駅『おばあちゃん市・山岡』」と題して、僕の執筆したコラムが掲載されています。

 …道の駅「おばあちゃん市・山岡」には、ダム建設で水没した地域の歴史を象徴する水車の他にも、かつて小里川第三発電所で使用されていた発電機や町指定文化財である石造アーチ橋の與運橋が移設されている。なかでもランドマークとなっている巨大水車の迫力は一見の価値あり。直径が24メートルで、木造水車として日本一の大きさを誇っている。巨大水車の前に立つと、水しぶきが跳ねて、木製の水車が回る「ギィーッ」という木の軋む音が辺りに響いていた。(vol.660より抜粋)

 上の写真は現在発売中の『月刊地理』7月号(古今書院)の表紙です。

 「東海・旅の足跡」は東海地区で発売されている月刊誌『バイクガイド』に連載中のツーリング・レポートです。ご一読いただき、ご感想をお寄せいただければ幸いです。

0 件のコメント:

コメントを投稿