2017年5月31日水曜日

vol.1470 水の恵みカード「舞木乙部地区のナシ」と豊田市近代の産業とくらし発見館

 ブログ「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 昨日の午前中は長久手市と日進市で所用を済ませた後、豊田市の中心市街地へ向かいました。
 はじめに豊田加茂総合庁舎へ行きました。
 

 庁舎3階にある豊田加茂農林水産事務所の建設課へ足を運んで、水の恵みカードをゲット。
 下の写真がそれで、舞木乙部地区のナシが紹介されています。
 

 次に少し走って、下の写真にあるように豊田市近代の産業とくらし発見館を見学。
 

 昔は愛知県蚕業取締所第九支所と言って、カイコの病気の検査を行っていた建物で、現在は国の登録文化財になっています。
 下の写真は第1展示室で、水車やガラ紡、養蚕といった豊田市の近代産業を紹介しています(写真は許可を得て、撮影しています)。
 

 ミニ企画展として「まゆまつり」と題する展示が行われており、下の写真にあるようにカイコの飼育を目にしました。
 

 豊田市と聞けば、自動車をイメージしますが、それは戦後(高度経済成長期以降)のことであって、それまでは挙母市であり、製糸業だったのだ、と。

 以下は余談。
 今日は「水循環白書(平成28年度 水循環政策)」に目を通しました。なかなか読み応えがあります。付言すると、首相官邸ホームページ内にある総理大臣の「主な本部・会議体」資料を読めば、官僚がちゃんと仕事をしている(悪く言えば、忖度している)からこそ、物事が速やかに進んで行くのだ、と思います。

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