2018年6月28日木曜日

vol.1675 続 『週刊新潮』食べてはいけない「国産食品」実名リストを読んで

 ブログ「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 少し前の更新(vol.1662)の続きで、昨夕は『週刊新潮』に掲載された「食べてはいけない国産食品実名リスト第6弾」の記事を読みました。取り上げられていたカップラーメンはもちろん口にしていました。
 さらに今日発売の本誌には、第7弾として、老化を早めるリン酸塩入りパン全86商品の脂質ランキング、味覚破壊が進む調味料全84商品とあります。
 

 一方、同日発売の『週刊文春』には、「『週刊新潮』の食べてはいけない国産食品実名リスト」は本当に食べてはいけないのか」とあり、新潮記事に評価書を引用された内閣府食品安全委員会の困惑、東大名誉教授は「新潮記事に科学的信頼性はありません」、新潮コメント識者も「消費者の不安を煽る記事で粗がいっぱい」とありました。
 

 週刊誌の記事を書く人たちは、まさに売文業で、実に大変だろうな、と。そして、『聖書』とブルトマンの著作について書かないと、今回の更新のように、その内容は週刊誌のそれよりも、薄べったくなりました。

 以下は余談。
 今朝も例によって、早起きで、小雨が降っていました。ようやくこの時間になって、雨も止み、鳥たちのさえずりが聞こえてきました。

0 件のコメント:

コメントを投稿