2018年5月25日金曜日

vol.1643 『伝道の書』第七~一二章(自己解説)

 ブログ「東海・旅の足跡」をお読みいただき、ありがとうございます。

 前回の更新(vol.1642)からの続き。

 第七章
 一七 悪に過ぎてはならない。また愚かであってはならない。あなたはどうして、自分の時のこないのに、死んでよかろうか。
 第八章
 八 風をとどめる力をもつ人はない。また死の日をつかさどるものはない。戦いには免除はない。また悪はこれを行う者を救うことができない。
 第九章
 五 生きている者は死ぬべき事を知っている。しかし死者は何事をも知らない、また、もはや報いを受けることもない。その記憶に残る事がらさえも、ついに忘れられる。
 一〇 すべてあなたの手のなしうる事は、力をつくしてなせ。あなたの行く陰府には、わざも、計略も、知識も、知恵もないからである。
 第一二章
 八 伝道者は言う、「空の空、いっさいは空である」と。
 九 さらに伝道者は知恵があるゆえに、知識を民に教えた。彼はよく考え、尋ねきわめ、あまたの箴言をまとめた。
 一〇 伝道者は麗しい言葉を得ようとつとめた。また彼は真実の言葉を正しく書きしるした。

 僕がここで心に留めた言葉は、いずれも生死に関する事柄だった。
 「あなたの行く陰府には」とあることから、人は誰しも皆、最後はそこへ行くのだろうか。できればそこは僕が二十歳の頃から強く願っている欣求浄土であってほしい。
 冒頭「空の空」から始まり、終わりも「空の空」であった。
 

 以下は余談。
 今日の午後は長谷川公茂先生とお会いして、打ち合わせの後、楽しい円空談義で、幸せな時間を過ごしました。
 

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